スペイン1部リーグ、レアル・マドリードの元会長、ロレンソ・サンス氏(2006年6月15日撮影)。(c)STR / AFP 【3月22日 AFP】スペイン1部リーグ、レアル・マドリード(Real Madrid)の元会長、ロレンソ・サンス(Lorenzo Sanz)氏(76)が21日、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)のため入院していた病院で亡くなった。 【図解】新型コロナウイルス:感染したらどうなる? サンス氏が会長を務めた1995年から2000年にかけて、レアルは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)で2度優勝している。 同氏の息子は、「父が今し方亡くなった。こんな最期は、こんな形は彼にふさわしくない」とツイートした。「自分がこれまで見てきた人の中で、最も勇敢で働き者だった。家族とレアル・マドリードが彼の情熱だった」 元プロバスケットボール選手の息
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