ロムニー氏 いじめを謝罪 高校時代に同性愛者を抑えつけ髪を切る ― スポニチ Sponichi Annex 社会
ロムニー氏 いじめを謝罪 高校時代に同性愛者を抑えつけ髪を切る 10日、米ネブラスカ州で演説するロムニー氏 Photo By ＡＰ 米紙ワシントン・ポスト（電子版）は１０日、大統領選の共和党候補となるロムニー前マサチューセッツ州知事が高校時代、同性愛者とみられていた男子生徒をいじめていたと報じた。 ロムニー氏は覚えていないとしながらも「自分の行動で傷ついた人がいれば謝りたい」と述べた。 ロムニー氏は９日、同性婚を容認する発言をしたオバマ大統領に対し「結婚とは男女間の関係だ」と対決姿勢を示したばかり。半世紀近く前の出来事にもかかわらず、同性愛をめぐるロムニー氏の意識を物語るエピソードとしてメディアの関心を集めている。 同紙によると、ロムニー氏はミシガン州の男子校に通っていた１９６５年、仲間を引き連れ、同性愛者とからかわれていた男子生徒を押さえつけ、はさみで髪を切った。生徒は目に涙を浮
リビア：カダフィ大佐死亡 独裁者、故郷に散る ９０分攻防の末 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
◇「撃つな」懇願後、降伏 【エルサレム花岡洋二、サヌア和田浩明】首都トリポリ脱出を８月２４日に宣言してから約２カ月、リビアの最高指導者だったカダフィ大佐が２０日、死亡した。「アフリカの王の中の王」と呼ばれた独裁者は生まれ故郷のシルトで最後を迎えた。今後、反カダフィ派で構成する「国民評議会（ＮＴＣ）」は民主化移行を加速させる方針だが、これまで「反カダフィ」で結束してきた評議会内部での主導権争いも激化、その船出は容易ではない。 現地からの報道を総合すると、反カダフィ派のシルト攻撃は午前８時ごろに始まり、最後の攻防は約９０分間続いた。北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の軍機は、シルト付近を走行中のカダフィ派の軍用車を空襲。車両１００台がシルトから離れようとし、カダフィ大佐はその中の１台にいたとの情報もある。 カダフィ大佐は排水溝トンネルに潜んでいたところを反カダフィ派の戦闘員が発見、拘束した。その後、
ケネディ米大統領：暗殺翌年の夫人インタビュー公開 - 毎日ｊｐ(毎日新聞)
【ニューヨーク山科武司】ジョン・Ｆ・ケネディ米大統領（当時）の暗殺（１９６３年１１月）から間もない６４年に収録された故ジャクリーン夫人のインタビューテープが１３日、公開される。ＡＢＣテレビは１２日、インタビューの一部を報道。ジョンソン副大統領（同）についてケネディ大統領が「国の悩みのタネ」と漏らしていたことなど貴重な証言集となっている。 夫人の証言によると、「キューバ侵攻」（６１年４月）の失敗を知った大統領は寝室に戻ると夫人の傍らで泣き始めた。大統領はベトナム戦争が成功裏に終わることに疑いを持っていた。ジョンソン副大統領に不信感を抱き、「彼が大統領になる姿を想像できるかい？」と話した。当時３４歳だったジャクリーン夫人は、非公開を条件に歴史家のアーサー・シュレジンガー・ジュニア氏のインタビューに応じた。ケネディ大統領就任５０年にあたる今年、テープの公開をケネディ家が了承した。
中国企業の海外「裏口上場」の仕掛け人 JBpress(日本ビジネスプレス)
（2011年7月26日付 英フィナンシャル・タイムズ紙） 北京市内の何の変哲もないオフィスビルに派手な事務所を構えるニューヨーク・グローバル・グループ（NYGG）は、規模の小さな中国企業に、米国の投資家から資金を調達する夢をかなえるチャンスを与えている。 米証券取引委員会（SEC）が最近、中国企業による「逆買収」の調査に乗り出すまで、NYGGと同社社長のベンジャミン・ウェイ氏は最も活発に逆買収とその後の資金調達を手伝う仲介業者に数えられていた。 中国企業と米国資本市場を結ぶ橋、上場後の成績は全く冴えず・・・ ウェイ氏は、NYGGは現在、中国国内のプライベートエクイティ（非上場株）案件に焦点を絞っていると言う。だが、中国関連の案件を200件以上も手がけてきた同社は、急成長する中国企業と米国の資本市場を結ぶ重要な「橋」だった。 最近のNYGGの会社プレゼンテーションは、ハルビン電気をはじめ、中
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