地球と言われないとわからないですね。 地球は1つの抽象アートだな。 地球観測衛星ランドサットが40周年を迎えました。40年もの間、片時も休まずに地球を見つめ、画像を撮影し、私たちを魅了し続けてきました。その何百何千という画像の中から、NASAが選んだ最も美しい地球の画像トップ5がこちら。 まずは5位から。 5th:Lake Etre(エーア湖) ランドサット5号・2006年8月5日 オーストラリア南部の砂漠地帯にエーア湖の水が一部氾濫している様子。エーア湖に水が満ちている状態ならば、オーストラリアで1番大きい湖となるのだが、過去150年で満ちた状態になったのはたったの3回だけ。 4th:Algerian Abstract(アルジェリア抽象画) ランドサット5号・1985年4月8日 真ん中にある黄色の物体は、イギディ砂丘の砂がアフリカ北西部のモータリタニア方面にまで風で舞い上がっている様子。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9月30日、金星探査機「あかつき」に関する記者会見を開催し、先日実施した軌道上試験噴射の結果と、今後の運用方針について説明した。試験の結果、軌道制御エンジン(OME)は破損が進行していることが分かり、使用を断念。以降は姿勢制御エンジン(RCS)による金星周回軌道への投入を目指す。 記者会見に出席したJAXAの中村正人・あかつきプロジェクトマネージャ(右)と稲谷芳文・宇宙科学プログラムディレクタ 試験噴射の結果について、OMEは全損か 日本初の金星探査機「あかつき」は、2010年12月の金星接近時に軌道制御エンジン(OME)を使った逆噴射を実施。速度を落として金星の重力に捕捉させる予定だったが、姿勢が大きく乱れたことによって、計画の2割程度の時間で噴射を中断、金星周回軌道への投入に失敗した。「あかつき」は金星を通過し、太陽の周りを7カ月ほどで1周する楕円軌道
宇宙航空研究開発機構は15日、金星探査機「あかつき」の主エンジンの第2回試験噴射を14日に行った結果、1回目と同様に想定の9分の1程度の推進力しか出なかったと発表した。 同機構は2015年以降に金星周回軌道への投入を目指している。主エンジンの代わりに小型の姿勢制御エンジンを使って投入する場合、金星からかなり離れた楕円(だえん)軌道を回ることになり、予定した観測は十分できなくなるという。
引用元:Astroarts 2004年から探査を続けているNASAの火星探査車「オポチュニティ」は、ほぼ同時期に別の場所に着陸した同型車「スピリット」が通信途絶により今年5月に運用終了した後も、活動を継続中だ。オポチュニティは2年にわたる調査を行ったビクトリア・クレーターを離れ、次なる目的地エンデバー・クレーターを目指した。そして3年間の移動の末、8月にこの直径22kmほどのクレーターに到着した。 「オポチュニティ」が岩石「ティスデイル2」の調査を行っている様子 エンデバー・クレーターでの探査を開始したオポチュニティは、手始めとして「ティスデイル2」(注1)と名付けられた30cmほどの岩を分析した。すると、この岩はこれまで見てきた火星上のどの岩石とも異なっていた。一見普通の火山岩と似ているが、亜鉛や臭素の量が多かったのだ。(下略) 4 :名無しのひみつ:2011/09/06(火) 23:1
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