2020-08-02 22:12 これが日本だ! 日本の文明レベルの高さが分かる1人の女子高生をめぐるエピソード=中国 中国メディアは、「旧白滝駅」をめぐるエピソードから日本という国の「文明レベル」が見て取れると主張する記事を掲載した。(イメージ写真提供:123RF)
慶応大学の岡野栄之教授らは人体の様々な組織になるiPS細胞を試験管の中で完全な神経に育てる実験に成功した。体の外で作った神経としては極めて複雑な構造をしており、体内にある本物の神経網に近づいた。試験管で神経を培養できる利点は大きい。神経が壊れる難病の仕組みを間近で解明し、画期的な新薬の開発が進む。作製した神経は電線の被膜のようにミエリンと呼ぶたんぱく質が神経線維に巻き付き、信号を正しく伝える構
ストーリー by headless 2012年01月15日 15時08分 gimme-a-home-not-shelter 部門より 米ニューヨークのブレントウッド高校に通うSamantha Garveyさんが、Intel Science Talent Search 2012のセミファイナリストに残ったという知らせを受けた場所はホームレスの保護施設だったという(Intel Science Talent Search 2012 Semifinalists、 HuffPost Educationの記事、 本家/.)。 Samanthaさんの研究対象はムール貝。カニなどの敵に出会うことで殻の厚みが変わることを発見した彼女は、ロングアイランドの干潟で調査を2年以上続けてきた。しかし、看護助手の母親が昨年2月に交通事故にあってから8ヶ月間働けなかったため、タクシー運転手の父親の収入だけでは家賃が払え
科学者の卵快挙 仙台二高化学部の研究成果が米誌に掲載 研究論文が米科学専門誌に掲載された仙台二高化学部の3年生グループ。左から山田君、日置君、安東さん。後方は顧問の渡辺教諭 科学者の卵が快挙―。仙台二高(仙台市青葉区)の化学部員3人が、強力な抗菌作用を持つ新たな銀過酸化物(Ag2O3)を発見し、その成果が米科学専門誌のオンライン版に掲載された。東北大の「科学者の卵養成講座」への参加を縁に、大学関係者も研究を後押しした。指導教官は「研究姿勢も成果も、大学院生に引けを取らない」とたたえている。 研究グループは、いずれも3年の日置友智君(18)、安東沙綾さん(18)、山田学倫君(17)。3人は昨年6月から研究に取り組んできた。 3人は硝酸銀を電気分解し、陰極側に樹状の結晶を作る過程で、陽極側に現れる針状の黒い結晶に注目した。エックス線解析などをし、新たな銀過酸化物の単結晶であることを突き止め
2011/12/912:55 ポリオワクチン騒動があらわにした、厚労行政の「後進性」 上昌広 ■「神奈川県のやり方はグレーゾーン」? ポリオワクチンに関する議論が盛り上がっている。ことの発端は10月15日、朝日・読売・毎日新聞、およびNHKが、神奈川県が不活化ポリオワクチンの集団接種を開始すると報じたことだ。 この報道に小宮山洋子厚労大臣が噛みついた。10月18日の定例記者会見で、「予防接種行政上、望ましいことだとは思わない」と持論を述べた。「不活化ワクチンには健康被害を補償する制度がない」「国民の不安をあおり、接種控えをさらに増加させる」ことが理由らしい。 小宮山大臣、黒岩知事のいずれもマスコミ出身。その「使い方」は熟知しているだろう。ただ、圧倒的に小宮山大臣の分が悪い。状況を十分に分析することなく、厚労省の言い分をそのまま発表してしまったようだ。どうも、彼女には医療関係のブレインがいな
ワタリガラスという欧州などにすむカラスが物を見せたり差し出したりする身ぶりを通じて、仲間の注意を引きつけていることを、独マックス・プランク鳥類学研究所などが突き止めた。 人間を含む霊長類が対話するために持つ能力の原型を鳥類も身につけていることを示す初の発見で、30日の科学誌ネイチャーコミュニケーションズに発表する。 研究チームは2008~10年、オーストリア・北アルプスで、7組のワタリガラスを観察した。ワタリガラスはくちばしにくわえた小枝や小石を突き出したり、傾けたりして、仲間に見せるしぐさをした。 さらに、くわえたものを上下に動かし、差し出そうともした。こうした行動を受け、多くの場合で仲間は近寄ったり、一緒に物を扱ったりするなど友好的な反応を示した。
Ag2O3 Clathrate is a Novel and Effective Antimicrobial Agent Ando, S.; Hioki, T.; Yamada, T.; Watanabe, N.; Higashitani, A. J. Mater. Sci. 47, 2928 (2012). DOI: 10.1007/s10853-011-6125-0 先日茨城の女子高生がBZ反応における新発見によりJournal of Physical Chemistry A誌に論文を発表したことをお伝えしましたが(記事:茨城の女子高生が快挙!)[1]、今度は仙台の女子および男子高校生がやってくれました。 仙台第二高等高校の化学部に所属する3名らが行った研究を、東北大学科学者の卵養成講座(独立行政法人科学技術振興機構「未来の科学者養成講座」委託事業)において行われた研究をJournal
印刷 包括連携に取り組む国立大学 北海道と東海、関西の計18の国立大学が、それぞれのエリアで包括連携に向けて動き出した。3エリアともベースは効率化と経営基盤強化のための事務連携だが、北海道と関西では単位の共通化など教育面でも手を結ぶ方針だ。文部科学省は「規模、内容ともに、これほど本格的な連携は初めて」としている。 東海4県では、地域内の国立全8大学(名古屋、名古屋工業、愛知教育、豊橋技術科学、岐阜、三重、静岡、浜松医科)が参加。来月27日、連携の合意書に調印する。職員研修、知財管理、資産運用、危機管理など幅広い分野で協力し、業務用コンピューターシステムの統一も検討している。 連携には、経費削減のほか各大学への交付金を一括して金融機関で運用できる利点もあり、収入増にもつながると期待する。名古屋大の浜口道成総長は「事務部門の連携を、学術・科学技術を支える共同体として発展していく第一歩にし
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