原発事故から6年が過ぎた福島。かつては東北有数の米どころだったが、生産量は事故前の4分の3に減少。大きな要因のひとつとされるのが風評被害だ。福島県産の米はすべて放射性物質に関する検査を実施していて、2015年以降、国の基準値を超えるものは出ていない。それにも関わらず、全国平均と比べ安い価格での取引が固定化し、その多くが「業務用米」など、福島県産とわからない形で流通していることが明らかになってきた。なぜ風評被害は止まないのか、各地の現場を取材する。
5月初旬の日曜日、北京市中心部の公園で「日中友好ランニング大会」が開催され、日本人と中国人のランニング愛好家約百人が青空の下で汗を流した。 暖房の燃料に石炭が使われスモッグが発生しやすい冬を除けば、北京は雲一つない快晴という日も意外と多いのだ。 大会は今年3回目で、日本人駐在員の愛好家らでつくる「北京カモシカ会」と地元のランニング協会が共催。日中の老若男女が一緒に準備運動を行い、「がんばれ」「加油(ジャーヨウ)」とお互いの国の励ましの言葉も練習して、和やかな雰囲気でジョギングコースへ出発した。 その直後のことだった。「だれの許可を取ったんだっ」。公園の管理者とみられる中年男2人が現れ「横断幕を外せ」と大会運営者に命じた。集合場所に「中日友好と国交正常化45周年を祝う」と書かれた横断幕がかけられていたのだ。 「ふん、日本人が」と毒づきながら去っていく女性がいた。管理員に「苦情」を訴えたのかも
「米国は空気が新鮮で、言論の自由もある」――。米国のメリーランド大学の卒業式でこんなスピーチをした中国人女子留学生が、中国で「国を侮辱した」などと激しい非難を受けている。本人は謝罪に追い込まれたが、「指摘は正しい」と支持する人もいる。 留学生は今月21日、メリーランド大の卒業式でスピーチ。5年前に米国に着いた時を「中国ではいつも外出時にマスクをしていた。飛行機を降りて空気を吸った瞬間、自由を感じた」と振り返った。 また、留学前は「政治は権威のある人だけに語る資格があり、事実は政府だけが確定できると信じていた」と告白。自由に政治を議論できる米国では「私も自由に声を上げられると気づいた」と語り、「民主と自由は奮闘するに値する新鮮な空気だ」と締めくくると、盛大な拍手を浴びた。 ところが、この動画がネット上に投稿され、中国メディアで批判的に採り上げられると、「売国奴」「裏切り者」などと非難が殺到。
新「Surface Pro」はシリーズ最大の問題を解決か?2017.05.24 12:029,279 福田ミホ あの轟音が消える日。 23日、Microsoft(マイクロソフト)は上海のイベントで新「Surface Pro」を発表しました。Surfaceにとっては16カ月ぶりのアップデートとなり、この間に他のメーカーからもラップトップとタブレットの2in1PCは続々と打ち出されています。 とはいえ、それらクローンの中には、見た目は魅力的なものもありますが、デザインもクオリティを兼ね備えたSurface Proに敵うものはほとんどありません。しかも今回のSurface Proは、これまでSurface Proシリーズが抱えていた問題を解決したかもしれないのです。 video: Microsoft Surface その問題に入る前に、新Surface Proでは「Surface Pro 4」な
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