バーレーンの首都マナマで開催された記者会見に出席したジャマル・カショギ氏(2014年12月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/MOHAMMED AL-SHAIKH 【10月17日 AFP】サウジアラビアの著名ジャーナリスト、ジャマル・カショギ(Jamal Khashoggi)氏がトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館を訪問後に行方不明になっている問題で、トルコの親政権派メディアは17日、カショギ氏が総領事館内で拷問された後、頭部を切断され殺害されたと報じた。 トルコの日刊紙イエニ・シャファク(Yeni Safak)は、カショギ氏がサウジ総領事館内で尋問される様子を記録した音源を複数聞いたと主張。同氏を殺害したとみられる人物らが、尋問の最中に同氏の指を切断したとしている。同紙はカショギ氏がその後、首を切り落とされたと報じている。 カショギ氏は今月2日、トルコ人女性との結婚を前に必要書類を受
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