ドジャースに10年7億ドル(約1015億円)の契約で移籍する大谷翔平投手(29)の来季年俸がたった200万ドル(約2億9200万円)になると11日(日本時間12日)、現地メディアが報じた。 【動画】ようこそドジャースへ!アニメで大谷歓迎 スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者によると「大谷翔平はドジャースとの10年7億ドルの契約の中で、年俸7000万ドルのうち、6800万ドルを後払いにする」と、報じた。10年で1000億円以上の契約を結びながら、大半を後払いにすることで来季の年俸は200万ドル(約2億9200万円)になる見込みだ。後払いとなる大半の金額は2034~43年に受け取るという。 大谷が後払いにこだわるのは、ぜいたく税対策。チーム総年俸を計算する上で、大谷の契約は1年4600万ドルの契約となる見込みだ。7000万ドルから2400万ドルを削減して大谷の年俸