ネズミ対策の工事が冷却装置の停止の原因とみられています。 5日午後2時27分ごろ、福島第一原発3号機の使用済み燃料プールの冷却装置が停止しました。福島第一原発では先月18日、ネズミが配電盤に入り込んだ影響で、30時間近く冷却装置が停止するトラブルがありましたが、東京電力によりますと、こうした小動物が入り込まないように金網を設置する工事をしていたところ、針金がケーブルに接触し、電気が止まったことが原因と推定されるということです。装置は午後5時20分に運転が再開されました。 「東京電力HPから」、撮影:東京電力
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