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ブックマーク / medg.jp (5)

  • Vol.23022 東大を学生が訴えた裁判が、凄いことになっている | MRIC by 医療ガバナンス学会

    東京大学の単位不認定と杉浦さんを降年させたこと(他大学の留年に相当)について、一審判決は処分が存在しないとして、口頭弁論を経ることなく杉浦さんを敗訴させていたが、1月26日の控訴審判決で、単位不認定と降年処分には処分性が認められるとして、地裁に取消差戻となった。 これを聞いただけでも、法律界隈の方々は脊髄反射で「富山大学事件」というフレーズが脳内に浮かび大変盛り上がっていただけると思うが、もう少しちゃんと解説していこう。 事件の概要は、杉浦さんの作成したページ( https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/sugiura-detail )などにも記載されているが、2022年5月中旬、東京大学教養学部(東大は2年生まで医学部でも教養学部の授業を受ける)で近藤興助教が担当していた必修の基礎生命科学実験の授業を、コロナに感染した杉浦さんが欠席したとこ

    Vol.23022 東大を学生が訴えた裁判が、凄いことになっている | MRIC by 医療ガバナンス学会
    gimonfu_usr
    gimonfu_usr 2023/02/07
    ( ? )"〔2022年5月〕必修の基礎生命科学実験の授業を、コロナに感染した杉浦さんが欠席したところ、特段の補講やレポートなどの措置が取られることなく、6月中旬に単位不認定"
  • Vol.675 内部被曝通信 福島・浜通りから~買って食べる限り問題はみられない - MRIC by 医療ガバナンス学会

    この原稿は朝日新聞の医療サイト「アピタル」より転載です。 http://apital.asahi.com/article/fukushima/index.html 南相馬市立総合病院 非常勤内科医  坪倉 正治 2012年12月12日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 前回の南相馬市での内部被曝検診の結果( http://www.city.minamisoma.lg.jp/shinsai2/kensa/hibakukenshinkeka3.jsp )の続きです。 継続的に品や水の摂取状況の聞き取りを行っています。米、肉、魚、野菜、果物、キノコ、牛乳について、8割ぐらいの方がスーパーで購入し、その際には産地を選び、2割ぐらいの方がスーパーで購入しているけれども産地を選んでいない、という状況でした。 年齢が低くなればなるほど、スーパーで購

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    gimonfu_usr 2012/12/14
    福島 /浜通り
  • Vol.410 WBCの検査結果をふまえて - MRIC by 医療ガバナンス学会

    南相馬市立総合病院 坪倉正治 2012年2月21日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 南相馬市立総合病院では、2011/7/11より、ホールボディーカウンター(以下WBCと呼びます)による住民の方々対象の内部被ばく検査を開始しまし た。当初は安西メディカル社および富士電機社製のWBCを用いておりましたが、今現在はキャンベラ社製のFast scanというWBCを用いて、一日あたり110人のペースで検査が進んでいます。2012/1/27日の段階で、検査人数は1万人を超えました。 全てが解明された訳ではありません。しかしながらこの検査は我々に多くのことを教えてくれました。この検査に携わるものとして、検査結果とともに、どのようなことが明らかになりつつあり、今何が問題となっているかを紹介できればと思います。 尚、結果は南相馬市のホームページ htt

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    gimonfu_usr 2012/02/22
    セシウム/体内残留/(低下傾向の由)
  • Vol.318 無理です山下さん、やめてください福島県 (その1/2) - MRIC by 医療ガバナンス学会

    亀田総合病院 小松秀樹 2011年11月18日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp ○クライシス・コミュニケーション 長崎大学教授の山下俊一氏は、福島県に招聘され、「火中の栗を拾う覚悟で」放射線健康リスク管理アドバイザーに就任しました。放射線に対する過剰な恐怖が もたらす害を心配したためだろうと思います。放射能トラウマ(文献1)が、子供たちにまで影響を与えているらしいことを考えると、先見の明があったと言わ ざるをえません。このためでしょう、山下氏は住民を対象に講演を繰り返しました。m3の橋佳子編集長によるインタビューで以下のように答えています。 「最初は危機管理、クライシス・コミュニケーションの立場からお話していたのですが、4月に文科省から『数字』が出た以降は、リスク・コミュニケーションに変わりました。」 「クライシス・コミュニケーションの

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    gimonfu_usr 2011/11/18
    /追記 http://togetter.com/li/420024 御用学者 / (カリスマ性が必要だったか ) / 山下 / 山下俊一 / 福島 / 医療
  • Vol.267 復興増税?事柄の区別をきちんとつけた議論をしよう - MRIC by 医療ガバナンス学会

    元財務省官僚 大樹総研特別研究員、横浜市立大学客員教授 松田 学 2011年9月12日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行  http://medg.jp 「増税派」と目され、財政規律を重視するとされる野田佳彦氏が総理大臣になりました。まずは、震災復興対策を盛り込む大型の第三次補正予算の編成が、新政 権の大きな仕事です。その財源は借金(復興国債)で賄うものの、財政規律を維持するために、できるだけ早く借金返済(国債の償還)をすべく、「復興増税」 が政府で検討されています。それは、かなりの規模の増税になりますが、当にそのような増税が必要なのか、よく考えなければならないことがあります。 私は、すべての増税に反対するものではありません。私も、財政規律重視派です。しかし、いま、物事の理非をきちんとわきまえて、筋の通った経済財政運営を しなければ、日は震災復興を「天佑」として活かし

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