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ブックマーク / wofwof.blog60.fc2.com (8)

  • 高齢者がアメリカに住むのは大変だと実感した出来事 - Willyの脳内日記

    今朝、シャワーを浴びた後で朝べようと一階に下りると、が 「もう聞いてよ!朝から大変だったよ。」 と話しかけてきた。なになに?と思って話を聞いてみると、コンドミニアムの向かい側のユニットに住んでいるお年寄りの女性が膝を痛めて歩けなくなり、這って助けを求めに来たそうだ。彼女はずっと一人暮らしで、親戚や知人等が訪れてくるところも見た事がない。年齢は70歳前後だろうか。5年前に我々がコンドに越してきた頃はずいぶん元気そうだったが、2年ほど前に病気で入院した際にずいぶん痩せて近所を心配させていた。その後、病気からは回復して元気になったように見えたが、最近は体重が増えたせいか、膝を痛めたのだろう。 彼女は「運転はできるから、駐車場まで歩くのを手伝って欲しい。」とに頼んできた。距離は20〜30メートルくらいだろうか。私が手伝えれば多少は良かったのだが、たまたまシャワーを浴び始めたところだったの

    高齢者がアメリカに住むのは大変だと実感した出来事 - Willyの脳内日記
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    gimonfu_usr 2015/10/03
    ( 米国 / 医療制度 / TPP )
  • TOEFLを大学入試で義務づけるとどうなるか? - Willyの脳内日記

    自民党教育再生実行部が、英語試験のTOEFLで一定の点数を 大学入試で義務づける案をまとめたようだ。 この案にはプラスの面もマイナスの面もあるが、私の第一印象は 「あー、TOEFL受けたことがない人が考えた案でしょ」 であった。 1.英語能力試験として優れるTOEFL まず、TOEFLの最新の形式である TOEFL-iBT について簡単におさらいしよう。 この試験は、米国のETS社によって作られた、ノンネイティブの学生の 米国大学における英語運用能力を評価するための試験だ。 120点満点で、Reading, Listening, Writing, Speaking の4科目に30点ずつ配分される。 口語と文語、インプットとアウトプットを均等な点数配分で見るテストで、 大学に進むための正に総合的な英語力を試す試験となっている。 基的に「米国で学生生活を送るのに支障がないレベル」 が満点

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    gimonfu_usr 2013/03/27
    "この案にはプラスの面もマイナスの面もあるが、私の第一印象は「あー、TOEFL受けたことがない人が考えた案でしょ」であった。"
  • アベノミクスの舞台裏(3) - Willyの脳内日記

    金融政策は一番大きなアベノミクス劇場の目玉だが、 他にもいろいろな茶番が埋もれているような気がしてならない。 企業に賃上げを要請するという、旧社会主義国真っ青の政策もその一つだ。 企業の内部留保を活用したいというのは分からなくもないが、 常識的に考えれば無理に賃上げさせても企業収益を圧迫するので 投資の減退を招き、株価も下落して、結局賃金も元に戻ってしまうだろう。 ただ短期的には消費にプラスなる可能性が高いし、 ともかく増税まで景気を良くすればそれで目的は達成、 ということなのだ。 ローソンはいち早く社員を対象に3%の賃上げを発表した(*1)。 政府の要請で私企業が賃上げするとは異常な事態だが、 これは品に軽減税率を適用してもらうための ロビー活動の一環とみるべきだろう。 多くの国や地域で、料品の軽減税率適用は極めて複雑だ。 料品に軽減税率が適用される反面、 外は課税されるという方

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    gimonfu_usr 2013/03/16
    ( 雇用に関して企業減税っていう記事があったと思うんだけど、またもやURLをなくしたので、記憶違いかもしれない )
  • 米国の圧倒的な教育格差 - Willyの脳内日記

    これ、頭の良い中学3年生だったら十分理解できるよね? と考えながら丁寧に作ったスライドを、ゆっくり解説する。 学生が退屈しないようにスライドは要点が穴埋め式になっており、 教室のスクリーンには答えが赤字で表示されるようにした。 次のスライドへ・・・、とPCのボタンを押すと、 「先生、ちょっと待って」と、ある学生が進行を止める。 どうも彼には話を聞きながら穴埋めをするのは難しいようだ。 一枚戻って少し時間を取っていると、 今度は突然、ノートPCの画面を見ながら笑い出す別の女子学生。 こちら側からは分からないが、授業のスライドではなく ユーチューブでも見ているのだろう。 私の勤めるWS大学の「数学が苦手な学生向け」の授業の一風景である。 WS大の学生の質はピンキリだが、 大学の入試統計などから考える限り、 恐らくこの授業を履修している学生の典型は 米国の公立高校をごく平均的な成績で卒業した 数

  • 白人は米国のリーダーで居続けられるのか - Willyの脳内日記

    数日前の記事だが、ニューヨークタイムズが ニューヨーク市におけるアジア系の高校生の割合は16%に過ぎない にもかかわらず、公立トップ数校におけるアジア系比率が6〜7割 にも達していると報じた(元記事)。 ちなみに記事のタイトルは、 "For Asians, School Tests Are Vital Steppingstones" (アジア人にとっては、学校のテストが人生の大事な一歩なんだよ) である。 米国の初等・中等教育が危機的な状況にあり、 学校以外でも一生懸命勉強するアジア系の独壇場になりつつあるのに 未だに危機感を抱けないアメリカ人の姿が浮き彫りになっていて興味深い。 こうした現象は、ニューヨークに限らない。 私の住むデトロイト圏北部においては、アジア人人口が6%程度である (ただし子供に限るともう少し比率が高いと思われる)にもかかわらず、 公立トップ校への進学者数の7〜8割が

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    gimonfu_usr 2012/11/02
    そのバヤイの日本の対処を考えといたほうが、よくね?東南アジアの公立校ではすでに日本人子弟が落ちこぼれてるという風聞あり。( ソースを探してるけど見つからない )
  • 韓国とどう付き合うか - Willyの脳内日記

    前回と似たタイトルだが、 国名以外に異なる点があることをまず確認しておきたい。 前回が「中国人」とどう付き合うかであったのに対し、 今回は「韓国」とどう付き合うかである。 というのも、今まで個人レベルで在米韓国人との付き合いに 何か問題があったことはないからだ。 国としての韓国は日人の目にどう映っているだろうか。 ここでは主に経済面に着目してみたい。 私がまず考えるのは、韓国には日と競合関係にある 産業や企業が非常に多いということである。 自動車や電機などを初めとして、 あらゆるところで日韓企業は競合している。 もちろん私は日人としては、 トヨタやホンダにヒュンダイより良い車を作って欲しいし、 ソニーやパナソニックにはサムスンより良い電気製品を作って欲しい。 しかし、もう少しマクロなレベルで考えると 日が余裕を持ってこの競争を眺めるためには、 日人が韓国そのものをもっと所有す

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    gimonfu_usr 2012/10/23
    ( まあ、二十世紀初頭に似たことをやって云々。)( 韓国と韓国企業は一体じゃねーし。日本企業より強靭な韓国企業はいっぱいあって、日本企業が買収されてる)
  • 米国民は経済的自由を満喫しているのか? - Willyの脳内日記

    戦後の日の雇用制度は社会主義的な色彩が強く 「日は最も成功した社会主義国」などと揶揄されることもあるが、 それでは米国民は日と違って自由経済の恩恵を満喫しているのだろうか? 答えは、イエスでもありノーでもある。 肯定的な側面から取り上げよう。 米国企業は、有能な経営者や専門職には多額の報酬を支払っている。 時価総額で上位100位に入るような企業のCEOは、 典型的に3〜6百万ドル程度の報酬を得ており、 さらにストックオプションを受け取る事も多い。 役員クラスでも大抵、年間百万ドル以上の報酬を受け取っている。 専門職では、PhDやMBAの新卒で10万ドル以上を受け取ることが多く、 管理職につけば年収が20万ドルに達する職業は珍しくない。 報酬の分配という面では、米国は 資主義的に物事が決まっていると言えるだろう。 しかし、国民が稼いだお金を自分の好きなように使っているのだろうか、 と

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    gimonfu_usr 2012/09/22
    米国 / 税制度 / 中間層
  • 人口増加は米国の最後の砦か - Willyの脳内日記

    8月初旬に政府債務の上限が14兆ドル強から2兆1000億ドル引き上げられ、 今後10年間で9000億ドルの財政赤字削減を行うことが決まった。 先進国が、グローバル化による価格調整圧力に苦しむ中で アメリカ経済はこれからの10年間、 日が経験してきたような長期の経済停滞に陥る可能性はかなり高まった。 それでは、今日の日経済と米国経済の一番の違いは何だろうか? それは恐らく、人口動態の違いだろう。 1.日と米国の人口動態 2010年現在、日の人口は1億2千7百万人、米国の人口は3億9百万人程度だが、 2050年には、日の人口は9千5百万人程度まで減少(総務省推計)、 米国の人口は3億9千2百万人程度まで増加(センサス局推計)する見込みである。 今後40年間、年率0.5~1%程度の割合で人口が増え続けるという予測は、 米国人が不動産や株式に投資する際の安心材料になっているのは間違いない

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    gimonfu_usr 2011/08/15
    "資源国や都市国家" 誰かがいってたけど資源国に燃料費を垂れ流すのはよくても、交付金は嫌、というのはナンだろう。年間二千億円の交付金と燃料費。
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