こんばんは。皆さんはじゃんけんを知っていますか?読者の皆さんにじゃんけんの基本知識があることを前提に今回の記事の序文は書かれています。じゃんけんを知らない人はじゃんけんについて調べてからこの記事を読んだ方が楽しめると思いますが、そうでなくても読むことはできるように書いていくつもりです。 昨日wikipediaでじゃんけんについて調べたら、じゃんけんに酷似した「虫拳」と言われる遊びがかつては存在していたということが書いてありました。じゃんけんにおける石・ハサミ・紙がそれぞれヘビ・カエル・ナメクジに置き換えられたもので、ヘビはカエルに強く、カエルはナメクジに強く、ナメクジはヘビに強いという三竦みになっています。 出典:拳会角力図会 2巻 1809年出版(24コマ目) 国会図書館のデジタルコレクション 右から 蛇(へび)・蛙(かはず)・蚰蜒(なめくじり) と書いてある なぜ古来からあったこの虫拳
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