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学習と読書猿に関するgingger4のブックマーク (2)

  • 検索と〈探しもの〉の力を拡張する、レトリックが教える3つの考え方ー図書館となら、できること

    シネクドキ探索 ……それは何の一種か? 少女:前に先生と話してて、昔の探しものは「それは何に属するのか?」を推測することがメインだった、というのを聞いたんだけど。 少年:今もそうだよ。 少女:でも、今は検索エンジンがあるじゃない。だから思いついた言葉を入力すると、何か結果が出てくるけど、昔はどので調べればいいかをまず決めないといけないから、「それは何に属するのか?」を考えるんだよね。 少年:たとえば、ヘミングウェイについて調べようと思ったら、今ならGoogleに「ヘミングウェイ」と入力するだけでいいけど、昔は「ヘミングウェイについてどのに載っているだろう?」という質問に答えるのに「ヘミングウェイは何に属するのか?→アメリカ小説家→アメリカ文学の棚とか事典を見よう」って考えるってこと? 少女:そうそう。今もそんな風に考えてる? 少年:少なくとも探し方の一つの柱だと思う。我流の呼び方だど

    検索と〈探しもの〉の力を拡張する、レトリックが教える3つの考え方ー図書館となら、できること
    gingger4
    gingger4 2015/10/03
    この3つの質問を知るだけでも、検索する力をすごぶる高める 「それは何の一種か?」「それは何のそばにいるか?」「それに当たるものは何か?」
  • 古典を勧める大人は無責任だ 読書猿Classic: between / beyond readers

    100冊読む時間があったら論文を100「解剖」した方が良い 読書猿Classic: between / beyond readers で、「いきなり論文読んでもベースが無いから、まず古典から」というコメントがあった。 ちょっと待ってくれ。 いきなり読めて、ベースになる「古典」ってどんなのだ? 古典を勧めるすべての大人が無責任だとは思わないが(きっと見えたり見えなかったりするフォローをいろいろ入れてくれるのだろう)、手放しで「古典」を読め、というのは無責任だと思う。 若い奴らは徒手空拳で「古典」という壁に体ごとぶつかれ/頭をぶつけろ、とでも言うのだろうか。 10~20歳代の「濫読」(という名のつまみ読み)が、何か「教養」のようなものと関係あるように思うのも、甚だしい勘違いだ。 そんなので残るのは「いろいろ読んだな」というぼんやりとした思い出だけである。 「古典」はだいたい、一人で読むように

    古典を勧める大人は無責任だ 読書猿Classic: between / beyond readers
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