「ホームパーティで撮ったビデオを簡単に交換できるサービスがない」――そんなことを、ディナーパーティの席上で話し合ったことが始まりだった。それから一月後、2005年2月15日にPayPalの同僚、Chad HurleyとSteven Chen、そしてJawed Karimの三人は無料動画共有サービスを立ち上げた。サービス名は、「あなたが作るテレビ」という意味を込めた“YouTube”。その名前は、1年後には世界中に知れ渡り、瞬く間にインターネットの風景を一変させてしまった。 「アングラ」だった、あの頃 現在のYouTubeが公式に始まったのは、2005年12月。それからすぐにアメリカでは、NBCのサタデーナイトライブの動画がアップロードされていることが、ブログを介して多くの若者の間で話題を呼びはじめた。ここ日本においても、やはり2006年の春頃に、2ちゃんねるなどでYouTubeの動画紹介ス
GoogleはYouTubeで、コンテンツと広告の新しい可能性を探るテストを開始した。「Star Trek」「Beverly Hills 90210」「MacGyver」のそれぞれ約50分のエピソード計15本に、新型の広告が挿入されるようになったのである。 Googleは米国時間10月10日、同社のYouTubeブログで「ユーザーからリクエストされた人気作品を手始めに、YouTubeでノーカット番組のテスト配信を始める」と発表した(編集部注:配信先は米国内のみ。日本は対象に含まれない)。 (ノーカット番組を流すことだけでなく)映像と広告の新しい手法の実験でもある今回の取り組み。ここでは、Research in Motion(RIM)の「BlackBerry」や、Intelの「Centrino」チップテクノロジーの広告が映像上を流れている。YouTubeブログによれば、番組開始前の15秒広告
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く