そういえば、最近になってネットで爆発的にヒット、話題になったライトノベルって結構ありましたよね。ニュースサイトにその話題が駆け巡った翌週にはアキバ壊滅とか。この現象が結構気になってます。 今年から読み始めたラノベ初心者が振り返る最近のラノベ - GilCrowsのペネトレイト・トーク という現象の話。 見出しに「ラノベサイト」ではなく「ウェブサイト」を使ったのは、ラノベサイト以外のサイト(要するにオタク向けニュースサイト)の影響について考えたいと思ったから。そういう意味では、『ラノベサイトは無視されているのか?』とかのほうが、釣り餌見出しとしては正しいかもしれない。 さて、id:GilCrowsさんは『生徒会』『AURA』『俺妹』の三作品を挙げて「ネットで爆発的にヒットしたライトノベル」としている。注目してほしいのは、これが「ラノベサイトで爆発的にヒットした」ではないということだ。 『AU
「ライトノベル」と呼ばれる、おもに中高生をターゲットにした娯楽小説が人気である。2004年のブーム以降、増え続けるライトノベル。その面白さのヒミツを歴史と他の小説ジャンルとの比較から探る。 序章:「ライトノベル」を定義する �第1章 ライトノベルの歴史 � 1-1 「ライトノベル的なもの」の登場 � 1-2 角川・富士見の時代 � 1-3 角川・富士見の時代から電撃の隆盛へ � 1-4 ライトノベル戦国時代から現在に至る � 1-5 ライトノベルの周辺事情 �第2章 『スレイヤーズ』でライトノベルを計る � 2-1 『スレイヤーズ』に見るライトノベルの特徴 � 2-2 十六のキーワードでライトノベルを追う �第3章 ビジネスという側面からのライトノベル � 3-1 ライトノベル市場規模 � 3-2 メディアミックスの展開 � 榎本秋(えのもと・あき) �文芸評論家。 �1
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く