29日、関東学生アメフト連盟(以下「学連」)による規律委員会の調査結果が発表されました。 内田前監督、井上前コーチが、永久追放にあたる「除名」処分を受けることは事前に漏れてはいたものの、いざ連盟の口から出るとその重みは違います。 除名処分は規定により、理事会では決まらず総会で最終決定をする必要がある、つまりまだ正式決定ではないですが(TVの編集では切られてると思われ)、覆ることはないでしょう。 事実上の副監督にあたる森HCは無期限資格停止、当事者の宮川選手、そして日大アメフト部は今シーズン(来年3月末まで)の公式試合の出場資格停止となりました。 学連の判断は至って理性的な判断だと感じます。説明も具体的でわかりやすかったですし。 結論から申し上げると、学連は宮川選手の証言をほぼ採用した形となりました。 その理由も、彼の証言の一貫性だけではなく、周囲への聞き取りでも宮川選手の方が正しいという証