まず、撒いているか撒いていないかと言えば、撒いています。 が、jijさんの引用にあるように、融雪剤として使われることが多く、効果が高い塩化カルシウムや塩化ナトリウムでなく、環境に配慮した原材料のモノを撒いています。 理由は二つ。 国立公園内なので、環境に配慮している。 こちらは、多く目にするとおりです。 もう一つ。 志賀高原内の飲料水の水源に、有害性の高い融雪剤が流れ込まないような配慮からです。 志賀高原内の施設の飲料水は、ほぼすべて(もしかしたらすべて)、井戸でなく湧水や安全な河川から取水した水を利用しています。 これらに塩カル等が流れ込まないようにという処置です。 というわけで、効果の低い融雪剤なので、どうしても困難路になります。 なお、余談ですが、某作家知事在職以降、志賀高原のアクセス路の困難度が増したのは、経費削減第一主義で、除雪業者を地元の業者の随意契約(他に代わりがないから、特