最初にBigQueryとSnowflakeの概要と、登場の背景を説明します。 その後、ユーザにとっての使い勝手と、管理者にとっての使い勝手を、ベンダーフリーな立場でそれぞれします。 最後に、BigQueryとSnowflakeどっちが速いのか?といった疑問に対して、アーキテクチャをもとに考察します。

ここ最近「SnowflakeとTreasure Dataの違いを教えてほしい」 といった質問を頂くことが増えています。 どちらもクラウドDWH(データウェアハウス)や、 クラウドデータプラットフォームと呼ばれるように、競合するプロダクトですね。 クラウドのスケールメリットを活かしている点、 ユーザビリティの高いGUIが用意されている点など、共通点が多いです。 2011年に米国で日本人が創業し、 2013年から今日に至るまで日本国内での普及を着実に進めていったTreasure Data。 2012年に米国で元Oracle出身者が創業し、 グローバルでの評価を確固たるものとし、 満を持して2019年に日本法人を設立したSnowflake。 グローバルでの知名度は圧倒的にSnowflakeの方が高いのですが 日本国内での歴史はまだ浅く、 国内においてはTreasure Dataの方が知名度が高く
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