相変らずITProが「勘違い奴隷育成キャンペーン」をやろうとしているように見える。 天才高校生はIT業界を変えられるか? この高校生が偉いんだってことは、まぁそうなんだろうと思うけれど、大変残念ながら彼等がエンジニアになる限り、IT業界なんて変えられない。 彼等がどういったことをやって、どんな成績でどうであったかは「まぁ偉いんだね」とわかればいい。何であれ成果を出すのは良いことだから、そういった意味では評価されていい。まぁこの記事だけでは何が偉かったかまでよくわからないのが残念だけど、リンク先を見ればいい。 というのはまぁいいんだが、問題はこの記者の持っている期待だ。 それでも,マイクロソフトのビル・ゲイツやGoogleのセルゲイ・ブリン,ラリー・ペイジといった天才が世界を変えたように,保坂さんのような天才が将来,日本のIT業界を変えてくれることを,密かに期待してしまうのだ。 という部分。