(株)バッファローは9日、メインメモリ上に“RAMディスク”を作成できるソフト「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」v1.0.0.1を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在同社のWebサイトからダウンロードできる。 「BUFFALO RAMDISK ユーティリティー」は、メインメモリ上に仮想ドライブを構築し、RAMディスクとして利用できるソフト。RAMディスクはアクセス速度が高速なため、Windowsの一時ファイルを保存する“Temp”フォルダやWebブラウザーのキャッシュ保存フォルダなどをRAMディスク上に設定しておくと、OSの動作が軽快になるだろう。 また、通常ならRAMディスクに保存したデータはOS終了時などにすべてクリアされてしまうが、本ソフトはRAMディスクに保存したデータを自動でバックアップしておき、再起動時に復元できるのが特長。
「アナログ」は、テレビの地上波アナログ放送で表示される“アナログ”ロゴをPCで再現できるサイドバーガジェット。Windows Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。 2011年7月24日、日本の地上波テレビ放送はデジタル方式へ移行し、デジタル非対応のテレビでは見ることができなくなる。NHKでは周知のために昨年7月からアナログ放送の画面右上に半透明の“アナログ”ロゴを常時表示しているが、今月12日より民放各社でも、同様の常時表示が始まった。 「アナログ」は、この“アナログ”表示をPCのデスクトップ画面で再現するガジェット。サイドバーの一番上に配置することで、PC上でもアナログ放送の雰囲気を楽しめる。さらにリアルな表示を追求するなら、サイドバーを非表示にして本ガジェットのみを画面右上に配置し、[常に手前に表示]オプションをONにするとよいだろう。 まだ“
アップフロンティア(株)は9日、雑誌の中吊り広告をデスクトップに表示できるソフト「今日のナカツリ VIEWER」を公開した。Windows XP/Vistaに対応するフリーソフトで、現在本ソフトの専用Webページからダウンロードできる。なお、動作にはAdobe AIR 1.0が必要。 「今日のナカツリ VIEWER」は、デスクトップ上に雑誌の中吊り広告を表示できるソフト。“AERA”“週刊新潮”“週刊文春”“an・an”など7社26誌の最新号の中吊り広告を、300×210ピクセルほどのサイズで常時表示することが可能。電車に乗らなくても中吊り広告をチェックし、世間の動きを掴むことができて便利。 表示する中吊り広告は、本ソフトにマウスを重ねると表示されるボタンで切り替えられる。また、気になる見出しがあった場合は本ソフトを全画面表示し、中吊り広告を790×560ピクセルほどに拡大して表示すること
Windows標準の「タスク マネージャ」を機能拡張する常駐ソフト。「タスク マネージャ」の[プロセス]タブで表示されるプロセス一覧に実行ファイルそれぞれのフルパス表示を追加できる。また、一覧から選択した各プロセスの右クリックメニューに[ディレクトリを開く]という項目が追加され、これを選ぶと当該プロセスの実行ファイルがあるフォルダが開き、実行ファイルを選択した状態になる。一般に、「タスクマネージャ」を起動して見慣れない不審なプロセスを見つけても、実行ファイルのある場所や詳細がわからず、プロセスを終了していいものか判断に迷うことがある。そこで本ソフトを使えば、存在場所を確認したり実行ファイルのプロパティを見ることでどのようなファイルなのかを推察しやすくなるだろう。なお、タスクトレイアイコンなどは表示されないので、常駐を終了するには本ソフトを起動し直し、現れる終了確認のダイアログで[OK]を押
キャレットの色と幅の違いでIMEのON/OFFを確認できるソフト「SetCaretColor」v0.03が公開された。Windows XPに対応するフリーソフトで、現在ベクターのライブラリページからダウンロードできる。 「SetCaretColor」は、文字の入力位置を示す点滅するカーソル、つまり“キャレット”の色や大きさを変化させてIMEのON/OFFを区別できるようにする常駐型ソフト。さまざまなアプリケーションを切り替えていると、URLを入力するつもりが日本語で“hっtp”と入力してしまったり、反対に日本語を入力したつもりが半角英数文字になってしまったことはないだろうか。 そこで本ソフトを利用すると、IMEがONで“ひらがな入力”のときはキャレットが少し幅広い緑色になり、OFFで“半角英数文字入力”のときは幅の狭い赤色になる仕組み。これにより文字入力時の目線でIMEの状態を区別しやすく
VSTエフェクトやASIOドライバーに対応したフリーの音声編集ソフト「Wavosaur」の最新版v1.0.2.0が、25日に公開された。最新版の主な変更点は、波形からリズムを自動検知して分割する“Auto slice region”機能が追加されたこと。“Auto slice region”機能を実行すると波形のピーク位置に緑色の点線が付加され、ダブルクリックで2つの点線の間を簡単に範囲選択できるようになる。 さらに、分割された各部分をランダムに入れ替える“Scramble region”機能も追加された。リズム素材に“Auto slice region”機能と“Scramble region”機能を組み合わせて使えば、ブレイクビーツを手軽に作成できる。 そのほか、テンポを指定して波形を分割したり、波形を指定した数に等分することも可能になった。 本ソフトはWindows 98/XP/Vis
2007年 窓の杜大賞 概要ページへ トップページへ Copyright ©2007 Impress Watch Corporation, an Impress Group company. All rights reserved. 編集部への連絡は まで
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