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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/aureliano (4)

  • 他人を傷つけてしまうという考え方こそおこがましい - ハックルベリーに会いに行く

    昔、先輩から言われた言葉。「お前は一体何様なんだ? 人を傷つけてしまうだ? その考え方こそがおこがましいわ。良いか、誰もお前の言うことなど気にしていない。お前に何を言われたって、蚊に刺されたくらいにも思っていない。お前のようなボンボンのヒヨッコの甘チャンに何言われたって、全く気にならない。それを偉そうに、何が『人を傷つけてしまうかも知れないだ』こら。自惚れるな。他人は、お前のようにちゃらんぽらんの弱虫の意気地なしの考えなしではない。みんな、自分の足で立って、自分の考えを持って、ここまで頑張って生きてきたんだ。お前ごときに何を言われようと、今さらびくともしないわ。他人をナメるのもたいがいにしろ。お前がまず考えなければならないのは、そういう人たちに対して、どうしたら話を聞いてもらえるかということだ。どうしたら気にしてもらえるかと言うことだ。どうやったら言葉を届かせられるかということだ。まずはそ

  • 悲しい時や苦しい時はメタな視点を持てば良い - ハックルベリーに会いに行く

    悲しい時や苦しい時はメタな視点を持てば良いんだ。単純に一つ持つだけで良い。自分をちょっと上から見下ろすんだ。具体的に言うと、部屋の天井近く、地上2.5メートルくらいの角のところから見下ろす。そうやって、自分の身に起こったことは全て他人事だと思うんだ。そうして、「ああ、こいつは今、悲しんでるなあ、苦しんでるなあ」と他人事のように思え。それがメタってやつだ。そういう視点を持てば、悲しみや苦しみは驚くほど軽減される。 それだけじゃない。それは喜びにさえ転化される。メタな視点を持つことによって、「ああ、こいつが悲しんだり苦しんだりできるのも、この世に生きてるからなんだなあ」と思える。そうすりゃ、生きていることがありがたく思える。そして、悲しむことや苦しむことさえありがたく思える。「こうやって悲しめたり苦しめたりするのも、生きてるからこそだよ。これは貴重な体験だなあ。こうやって悲しめたり苦しめたこと

  • やはり思いやりに欠けると、どんなに努力しても結果は上手くいかない - ハックルベリーに会いに行く

    この前30歳くらいの女性と話す機会があったのだけれど、彼女の言葉で印象に残ったのは、「こっちはそれだけのものをこれまで詰んできたのだから、男性にも最低限それと同じようなものを求める」というようなものだった。まあ何と言うか、彼女はすごい美人というのではなかったが、それでも十分きれいと言って差し支えないルックスをしていた。ファッションもビシッと決まっていたし、お化粧もバッチリで、濃すぎず薄すぎず、自分がどうすれば引き立つかをよく分かっていた。キャリアの方は詳しく聞かなかったけれども、会社でもそれなりの地位にいるのだろう。けっこう自信満々な感じで、自分と自分の努力に大きな自負心を抱いているようだった。さらには、もっと上を目指してやろうという意気込みも強く感じられた。 聞くところによると、彼女は(当か嘘かは分からないけど)彼氏はいないらしい。しかしどうやらつき合う男性には確固たる基準と言うか、理

  • 女子アナは置屋の芸姑と言った女子アナがいた - ハックルベリーに会いに行く

    昔聞いた話なのだけれど、その頃、自分を売り出すことにかなり意識の高い、戦略的な女子アナがいた。その時はまだ若かったのだけれど、スマートさ、クレバーさ、したたかさをすでにして備えた、かなり強い女子アナだった。ぼくはその女子アナ(仮にAとする)に興味を抱いていた。一緒に仕事をしたことはなく、テレビで見るだけだったのだけれど、画面を通しても明らかに異彩を放っていることが分かって、強く惹かれるものがあった。それで、Aと一緒に仕事をしたこともある旧知のテレビディレクターの何人かに「一体どんな人物なのか?」と聞いてみたことがある。するとそのディレクターたちも、Aに対してはぼくと同種の興味を抱いていたらしく、色々見聞きしたり知っていたりすることがあって、それをぼくに教えてくれた。それは、当時のぼくにとってはかなり「面白い話」だった。そこで聞いたAの話は、かなりインパクトのあるもので、ぼくは強いインスパイ

    girlhood
    girlhood 2008/06/21
    溜息。男性には真似できなそうな…
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