「オリーブ少女」という言葉を生み出し、1980、90年代に一大ブームを築いたのち、2003年に休刊した女性誌「Olive(オリーブ)」(マガジンハウス)が12日発売のモード誌「GINZA(ギンザ)」(同)4月号の特別付録「おとなのオリーブ」として“復活”した。昨年は山崎まどかさんの「オリーブ少女ライフ」(河出書房新社)や酒井順子さんの「オリーブの罠」(講談社現代新書)など「オリーブ」関連本も相次いで発行され、休刊から10年以上たった今も“元オリーブ少女”を中心に多くの女性読者を魅了し続けている。また元オリーブ少女だけではなく90年代生まれの新世代のオリーブ少女も生み出しているという。同誌の魅力となぜ今「オリーブ」なのか、その理由を探った。 ◇「オリーブ少女」とは? 「オリーブ」は1982年に平凡出版(現マガジンハウス)から創刊され、フランスの女子学生(リセエンヌ)などのファッションやライフ
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