1日午前6時頃、福岡市博多区上川端町の博多川端商店街で出火。 市消防局や地元消防団が計37台の消防車で消火に当たり、約1時間20分後、ほぼ鎮火状態になった。商店街の約10棟が全半焼していると見られ、市消防局によると、今のところけが人はいないという。 同商店街は、九州一の歓楽街・中洲と博多川を挟んで隣接。市営地下鉄中洲川端駅から櫛田神社近くまで南東に約500メートル延び、老舗の衣料品店や飲食店などが100店前後集まっている。
着物でおしゃれを楽しむ男性が増えている。夏に浴衣をまとってみたのがきっかけで、「和」の魅力に目覚めるケースが多いそうだ。日常着として毎日愛用している20〜30歳代の「着物男子」も登場している。 「腰骨に乗せる感じで締めると、帯がしっかり止まります」。北九州市小倉北区室町の呉服店「うめね」で、店長の梅根裕幸さん(38)はそう話しかけた。 今月、ここで開かれた男性向け着付け教室でのことだ。20〜50歳代の参加者たちは紺、茶、シルバー、浅黄など、様々な色合いの着物に身を包んでいた。 「男性の着物は女性の着付けほど難しくない。シャツのボタンを留めたりネクタイを締めたりする手間がかからない分、スーツを着るより早く着れますよ」 梅根さんはこの日、グレーと紺の大きな縦じまの伊勢木綿を着こなしており、着物のまま繁華街に出かけ、お酒やダーツを楽しむこともあるという。 手ほどきを受けた参加者からも「意外に簡単
八幡西区大膳、県立折尾高(羽野繁行校長、697人)の生活デザイン科ファッションコースでただ一人の男子、3年佐藤忠幸君(18)が女子28人とともに、10月24日の同校文化祭で同コースが開くファッションショーに向け、披露する衣装製作に励んでいる。 佐藤君はデザイナーを目指して入学。2年時のコース選択で、服飾専門の授業がある同コースを選び、2004年の新設以来初の男子となった。週に2回は女子に囲まれ、針仕事やミシンがけなどを実習。当初は指に針を刺すこともあったが、まじめに取り組んで縫製やデザインなどの力をつけている。 ショーに向けた準備は3月から始めた。佐藤君が出品するのはタキシード、スーツ、つなぎ服の3点。授業に加え、放課後も作業しており、いずれも仕上がりつつある。ショーは体育館で行われ、一般にも公開される。作り手の生徒らは自作を身に着け、モデルとして登場する。 佐藤君は「学校で学んだ技術など
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