卓球界で一際、異彩を放つ美人プレーヤー、 四元奈生美(28・よつもとなおみ)=東京キングコング=。今年1月、全日本卓球選手権大会に奇抜な衣装で登場、会場を大いに沸かせた。美貌と実力を兼ね備えた選手は一躍、時の人に。果たして、低迷する日本卓球界の救世主になり得るのか。インタビューで四元が見せた本心とは──。 (文/湯川 桂 インタビュー写真/矢田 武蔵) 1月18日から始まった全日本卓球選手権大会、女子シングルス1回戦。カコッ、カコッという小気味良い音が響き渡る。選手たちの淡々と続けられるラリー。とその時。どよめきとともに観客の視線がもれもなく、ひとりの女性選手へと向けられた。 左肩を大きく露出させた白のワンピース。プリーツのミニスカート。栗色の髪に乗せられているのは髪飾りのマーガレット。襟付きポロシャツに短パン姿といった他の選手に混じってひとり、四元だけが、あたかもフィギュアスケート選
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