米ファッションデザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)は、次々と繰り出す自分の新しいコレクションが、以前発表したものに見劣りしないか、たびたび不安に駆られてしまうという。それだけでなく、自分が流行の最先端にいられなくなるのではないかということも心配に思っているらしい。今は、以前にくらべると幸せを感じることができ、成功を素直に受け入れられるようになってきたようだが、それでもまだ、いつかすべてに終わりがきてしまうのではないかと不安に感じる瞬間があるという。 「これまでと変わらず悩んでいるよ。精神カウンセラーのところに週に1回通っているし、相変わらず感情の起伏も激しいんだ。ショーの前日の夜になると、座りこんで『もしショーが失敗したら? もし人生がダメになってホームレスになってしまったら?』って考えこんでしまうこともある。小さなことを大げさに考えることにかけては誰にも負けないよ
ファッションデザイナーのマーク・ジェイコブス(Marc Jacobs)がニューヨークのブリーカーストリートにあるマークBYマーク ジェイコブスのショップの隣にオープンすることを発表。つい先日、開店予定の店舗に「2010年冬、ここに書店がオープンします」という広告を貼り出した。 まだどのような書籍が販売されるのかは発表されていないが、書店の名前はブック・マーク(Book Marc、ブックマーク=「しおり」という単語にひっかけている)になるのではないかと噂されている。 ちなみにマークはニューヨークですでに同ブランドのアクセサリーストアとカフェ・バーを構えている。 書店を持つファッションデザイナーは、マークが初めてというわけではない。シャネル(CHANEL)のクリエイティブ・ディレクターをつとめているカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)も、1999年パリに7Lという書店を
ディースクエアード(Dsquared2)のデザイナーでカナダ生まれ、カナダ育ちの双子の兄弟、ディーン&ダン・ケイティンが、カナダ・バンクーバーで開催されている第21回冬季オリンピックの開会式と閉会式でオフィシャルデザイナーに選ばれたことにともない、先日行われた聖火リレーでランナーをつとめた。 2010秋冬のメンズコレクション発表を1月末にミラノで終え、レディースコレクション発表を直前に控えた多忙な中だが、故郷に錦を飾ることができうれしそうな表情だ。
NYコレクションのメイン会場といえば“ブライアント・パークに作られるテント”というのが今までの通例だったが、今後は“Milk Studio(ミルクスタジオ)”が一番ホットな会場となりそうだ。この傾向は同スタジオがMAC Cosmeticsとタッグを組んだ先シーズンから見受けられたが、今期においてはBMWやパーソンズ・スクール・オブ・デザインも協賛に加わり、前回よりも多い32回ものプレゼンテーションやショーが行われる予定。 参加するブランドの中には、NYの人気ブランド「Band of Outsiders」や「Vena Cava」などのみならずアレキサンダー・マックイーンのセカンドライン「McQ by Alexander McQueen」なども含まれる。またモントークのレストランThe Surf Lodgeがポップアップストアを出したり、グウェン・ステファニのパーティなども行われる予定で、まさ
グッチの前デザイナーで自身の名前を冠したブランドも展開しているトム・フォード(Tom Ford, 48)は、世界でもっとも美しい人たちと仕事をしてきた。だが、そんな彼も日常生活においては、太りすぎの人たちを毎日のように目にしているという。大量消費という悪習に毒されたアメリカに嫌悪感を抱いているフォードは、節度をわきまえない生活に人々が終止符を打つことを願っているという。 「私はアメリカの低レベル化にうんざりしているんだ。この国に多い肥満にもうんざりだ。肥満は何事も過剰な現代の象徴なんだよ」とフォードは語っている。 自分に甘すぎる人たちを軽蔑するフォードによると、人々は間違いだらけの世界でいい気分を味わうために美しくて高価な服を必要としているという。 「私のやっていること(高級ブランドのデザイナー)は正当化できると思うね。我々は物質至上主義の世界に生きている。美しいものは、そんな世界か
セレブのスタイリストとして有名なレイチェル・ゾーイ(Rachel Zoe, 38)が、セント・バーツ島のビーチで、驚くほどやせ細った姿でパパラッチされた。小さなビキニをつけていた彼女の頬はこけ、胸元は骨ばっており、あばら骨がくっきりと見えた。しかしゾーイは自分はとても健康で幸せだと主張している。 「私は大丈夫。気分も調子もいいのよ」と、ゾーイは米TV番組「E! News」に語った。「私が摂食障害をわずらっているって噂されているみたいだけど、そんなのばかげてるわ。このあとだってディナーにでかけるのに」 ゾーイは、パパラッチされた写真について、自分が実際よりもやせて見えるような不適切なアングルから撮影されただけだと言う。 「心の底から言うわ。私は自分が痩せすぎだって思わない」と語るゾーイ。「写真を見て『あっ、よくないわ』って思うことはたまにある。でも一般的に言っても私は痩せすぎていないと
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