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ブックマーク / sumita-m.hatenadiary.com (3)

  • 救うのではなく隠蔽すること - Living, Loving, Thinking, Again

    大野左紀子「弱者を救う「押しつけ」」http://www.absoluteweb.jp/ohno/?date=20070914 ここでいう「押しつけ」とは高校の制服の「押しつけ」だが、制服(「押しつけ」)が「弱い立場の人々を救っている」機能について、 学校の制服は、家が裕福な生徒も貧乏な生徒も、見かけ「平等」にするものである。ファッションセンスのある子もない子も、制服さえ着ていれば、見かけ「平等」でいられる。学校の制服制度は、制度という「押しつけ」によって、そういう「平等性」をもたらす。全員が毎日自由な私服で、明らかに貧富の差やセンスの差がわかる環境で、何も感じず勉強だけに集中することは難しい。私がその立場だったらたぶん気に病んで、「なんで制服がないの? そしたら皆一緒で余計なこと気にしなくていいのに」と思うだろう。 一律制服だったら、かえって素材の差(美醜)が際立ってしまうから、ルックス

    救うのではなく隠蔽すること - Living, Loving, Thinking, Again
  • ファッションは自己呈示のひとつの仕方であり - Living, Loving, Thinking, Again

    少し前の記事ではあるが、journalism-1さんという方*1が さて、なぜ「GAPとユニクロに気をつけろ!」なのかというと、両ブランドとも「お得感」が「ウリ」なわけですが、その「お得感」の正体は「ベーシックなデザインで飽きが来ない上に、値段が安くて品質が【そこそこ】良い」というものなので、「おしゃれ心」をそそらないというより損なうように出来ているのですね。だから子供のころからユニクロに慣れ親しんでいると、「おしゃれ心」の育ちようも無く「センスのいい着こなし」も出来ず、いつまでたっても「イケてない」格好しか出来なくなってしまうのです。そもそも「ファッションセンス」を養うべき思春期に周りに刺激的なファッション感覚の人物でもいないと、これは「ダダ滑り」的に「おしゃれ」でも「ファッショナブル」でもなくなっていってしまうのです。また、「おしゃれ心」をもともと先天的に持っている人の場合、最初にユニ

    ファッションは自己呈示のひとつの仕方であり - Living, Loving, Thinking, Again
  • ストリート・ファッションの起源若しくは下着を巡ってその他 - Living, Loving, Thinking, Again

    「ヒップ・ホップ系のストリート・ファッションにだぼだぼの服というのがあるが、そもそもは新しい服が買えないので、親父や兄貴の服を着たという「貧困文化」であったわけだ」と書いたのだが*1、http://eunheui.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_cc53.htmlで知ったDAVID PENDERED”Proposal would ban underwear-exposing pants”*2という記事には、Makeda Johnsonというアトランタ市民の言として、 Johnson said she understands the phenomenon of saggy pants started when prisoners' belts were taken off and the prisoners' pants drooped down.

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