来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…
棚橋 弘季さんの「ペルソナ作って、それからどうするの?」を読んだ ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイトposted with amazlet at 09.01.24棚橋 弘季 ソフトバンククリエイティブ 売り上げランキング: 35841 Amazon.co.jp で詳細を見る ペルソナといっても、ゲームの話ではありません。先日疑問に思ったソフトウェアのデザイン。その考え方をどこかしら学ぶことが出来るのではないかと思い購入して読んでみました。 ソフトウェアを実際に使用するユーザー。ソフトウェアをデザインするときに、実際のユーザーの声を聞きながら使いやすさだとかデザインに関しての意見を聞くことが出来ればそれにこしたことはないんだけど、常にそんな風にユーザーの時間を束縛することは出来ない。そこで、ペルソナという架空の人物を作り出し、その人を意識してデザイン
ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト 作者: 棚橋弘季出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/05/30メディア: 大型本購入: 14人 クリック: 154回この商品を含むブログ (30件) を見る 所感 よくセミナーに足を運ばせてもらっている棚橋氏の本。400ページ近い上に2段組で相当なボリュームだったが、非常に価値のある一冊だと思う。まさにこの業界、職種における「教科書」ができたといった感じ。大ボリュームだけあって、日本流のUCDプロセス全体を描くことから、各プロセスにおけるオペレーションの注意事項まで丁寧に記述されている。 文中には非常に多くの質の高いリファレンスがあり、初学者はここから読書を発展させていくことも可能だろう。多くの書籍の中から共通のコンセプトを導き出してまとめ、昇華させてしまう力に驚かされる。 本の中で
ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト 作者: 棚橋弘季出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2008/05/30メディア: 大型本購入: 14人 クリック: 154回この商品を含むブログ (30件) を見る 【所感】 ・土地勘が無いだけに、結構時間がかかってしまった。日数だと2週間くらい。時間だと10時間くらいっか。 ・「日本型」ユーザー中心デザインの技法という帯あり。出口が、Webサイトの本だけど、コトでも、モノでも、他人のためにデザインする場面なら、どこでも使えるというか、考えるべき論点・解法といった感じか。 ・もともとは、ペルソナってキーワードで購入というか、ペルソナを作る方法とか、ペルソナ法って何?とかが興味だったのだけど、本書は、ペルソナの本というよりは、ユーザー中心デザインの本であり、概要編を中心に、デザインの教科書とし
棚橋さんの「ペルソナ作って、それからどうするの?」を結構前から読んでいましたが、特に前半の概要編を読むのにてこずってしまいました。(てこずったというより、時間がかかった、時間をかけたという方が正しい表現ですね。) というのも、私自身デザインの勉強を特にしてきたわけではなく、開発→ユーザビリティ→デザインという形でデザインに興味を持ったので、デザイン(広い意味でものづくり)自体の考え方について吸収しなければいけない知識や考え方が盛り沢山だったのです。そんな感じで、1ページ読むたびに付箋貼って、メモ書いてとやってたわけです。 要するに、経験の少ない自分のような人間にはそれだけ価値のある本ということなのですが。 実践編を読み進める前に、気になった部分をメモ。(一部自分の思考含む) デザインはスタイリングではない デザインと生産を切り分けた方がよい デザインはデザイナーの頭の中だけにある特別な
札幌のフリーランサーまいむぞうのブログ。Android関連、コンピュータビジョン、IoT、ロボティクスあたりをやっています。 正確には、ペルソナを使って企画をしてみようとしていて、そのために本を読んで勉強しているところ、といった感じ。 読んだのはコレ。 "ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト" (棚橋 弘季) まず、ペルソナを使って企画を進めるって、どういう事なのかをまとめてみる。 企画の目的や目標・課題・おおよそのターゲットユーザを決め、プロジェクトの方針付けをする 情報収集を行う。具体的には、ターゲットユーザになりそうな複数の人に実際に弟子入りする形で過去の事例などについてインタビューを行い、ユーザの実体験を吸収する。(これは「ユーザはこうだろうなぁ」という仮説ではなく、事実を収集できる) 複数のユーザの行動を分析し、それを統合する事でペルソナを
「誰が得をするんだ」を略して「誰得」と書かれている発言がある。 その事象によって誰が得をするのか、を考えることには意義がある。それを意識しなければ、誰にも得にならない行動を取ってしまい、その行動は無意味、逆に価値低下を起こしてしまう可能性がある。 機能性は誰かを得にするために生み出される。機能性だけではなく、開発、研究、経営、仕事、どの作業であっても誰かを得にする。で、ありながら、その「誰か」を明確にイメージすることはできるだろうか。 行動の「損得」に関係する利害関係を意識するためには、その利害関係者に興味を持たなければならない。その利害関係者は、漠然とした括りではならない。年齢、性別、仕事、思想、目的、現在の目標、思考ルーチン、交友関係、情報リテラシーに到るまで、詳細に検討し、その仮想人物と会話できるレベルにまで到達しなければ、真に誰が得をするのか、満足する行動を取ることは難しい。 この
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