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2007年12月24日のブックマーク (3件)

  • Web業界の人だからこそ、Web屋はこれから何つくるんですか?と言っています: DESIGN IT! w/LOVE

    はっきり言っておきます。下記の質問に対する答えは"NO"です。 その原因が、何を作っているかわからないというのは、それぞれのウェブ屋が持っているプライド(お客に納品したものの品質)そのものを疑っているというわけじゃないのですか? そんなことは疑ってはいません。これっぽっちもね。いや、疑うどころか、先のエントリー「Web屋さんって何をつくるお仕事なんですか? その職業の方は必要なスキルが多いんですか?」ではその点に関してはまったく問題にもしてません。見ず知らずの人のことまではわかりませんが、すくなくとも自分のまわりの人間の納品物に関しては何も疑うところはありません。疑うくらいなら、現場で文句いいますよ。 ここだけはいったいどう誤解をすればそんな話になっちゃうのと書いておきたいと思います。 上記のエントリーは、まったく僕の書いていることを読み違えているとしか言いようがありません。とはいえ、僕の

  • with Computer 2nd » デザイナーとは何をする人なのか?

    このネタは何度も何度も書いたり言ったりしている気がするのですが、自分にとっては重要なネタなので懲りずに書きます。 西村佳哲さんの「自分の仕事をつくる」というを読んで改めて実感しているのですが、「デザイン」というのは「ビジュアルを作る仕事」で、「デザイナー」というのは「ビジュアルを作る専門家」ではない、ということ。なのにそう思っている人は、一般人はおろかデザイナー(と呼ばれる人たち)にもたくさんいるんじゃないでしょうか。 「Webデザイン」という言葉が指す作業は、ビジュアルを作ることだけではないし、コーディングやプログラミングやデータベース構築をすることだけでもないし、その全部でもないと思います。企画、ディレクション、マネージメント、コンサルティングもWebデザイン、広報も啓蒙活動も運用管理もWebデザインの一部。もっと言えば、ユーザーがWebを利用することもまたWebデザインなのではない

    gitanez
    gitanez 2007/12/24
    こういう風にデザインを捉える人がもっと増えてくればすこしは変わるんだろうな
  • 一見縁遠きものたちの間に脈絡を付ける: DESIGN IT! w/LOVE

    僕って書いてみないとわからない人なので書いてみるよ。 まずは松岡正剛さんと茂木健一郎さんの対談集『脳と日人』から松岡さんの発言を引用。 遠くを感じることが近さを強化していくんです。ニュートンのリンゴと星の関係のようにね。 これに対して「一見縁遠きものたちの間に脈絡を付けるということですね」と茂木さん。まさにこれは松岡さんのいう編集という方法の成せる業ですね。 また、この話は茂木さんのクオリアもここに重なってくるし、茂木さん自身「5年ぐらいほぼ毎日、日記をつけつづけています」というクオリア日記の意味も「脈絡を付ける」試みとして読むことができます。 ニュートンがリンゴと星という無関係なものの「脈絡を付ける」ことで偉大な発見をしたように、発見にはこの遠くのものと近くのもののあいだにいかに「脈絡を付ける」かということが欠かせないのだと思っています。このブログが時折、日歴史に言及しているのもそ