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BSCに関するgitanezのブックマーク (11)

  • 業務プロセスと人材教育に視点をおいた企業戦略の見直し: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「マーケティング、マネジメントを組み立てなおす」に引き続き、企業戦略の見直しと、そのためのツールとしての戦略マップ、バランスト・スコアカードの利用について書いてみようと思う。 今日は特に、企業における価値生産のための方法、プロセス、そして、そのための人材育成というところにフォーカスして。 CSF:主要成功要因バランスト・スコアカードの基的な考え方は、ビジネス戦略上の目標である重要目標達成指標(KGI=key goal indicator)を達成するために、「財務の視点」「顧客の視点」「業務プロセスの視点」「学習・成長の視点」の4つの視点それぞれに対して下図のように主要成功要因(CSF=critical success factors)を設定し、各CSFの関係性を定義

  • マーケティング、マネジメントを組み立てなおす: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 個人にしても、企業にしても、どこも不況で苦しい状態が続いていると思います。おそらくこの状態は春になればさらに厳しさを増すでしょう。そうしたなか、自分たちがどう生き残っていくかをしっかり考えているのとそうでないのとでは、結果に大きな差が出るのではないかと感じています。 いまこそ、個々人にしても、企業にしても、もっているマーケティング力、マネジメント力、デザイン力が試される時期です。 これら3つの環境適応能力をいかにうまく使って自分たちのこの先のプランを描き、変化が必要なところは速やかに変化し、やるべきことをしっかり見定めて実施し、その行動の結果をあらかじめ設定した測定基準に基づき常にチェックしながら、戦術の微調整・戦略の立て直しといった管理を行えるかという能力が試される時期に

  • 狭義のマーケティング、広義のマーケティング: DESIGN IT! w/LOVE

    しかし、現在、一般的にマーケティングだと考えられているものは、「売れるしくみをつくること」という視点に立てば、その範囲があまりに限定されすぎていると思います。 広告、SEMやネット広告などを使ったWebマーケティング、ダイレクト・マーケティング、新製品企画、店頭プロモーション、PRなど。 おそらく、マーケティングと聞いて思い浮かべるのはこんなところでしょうか。 あとは市場調査なんかを思い浮かべる方もいたっしゃるかもしれません。 でも、当はこれらは狭義のマーケティングに含まれるものに過ぎません。 これらはある意味では企業内のマーケティング部門が直接関わる仕事だといえると思います。 しかし、マーケティングが単にマーケティング部門だけの仕事ではなく、全社的に取り組むべきものであることは、ドラッカーやセオドア・レビットあたりが昔言っていることです。 そうした全社的な取り組みとしてのマーケティング

  • 第7回 ビジネスとWebのギャップをシックスシグマで埋める 後編

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    第7回 ビジネスとWebのギャップをシックスシグマで埋める 後編
  • 第7回 ビジネスとWebのギャップをシックスシグマで埋める 前編

    『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day

    第7回 ビジネスとWebのギャップをシックスシグマで埋める 前編
  • Web屋2.0: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 世の中、思った以上に2.0なのかもしれませんね。 昨日書いた「Webサイトをどうつくるかを決めるのはWeb屋でなくビジネス」という話。あれ、よくよく考えてみると、やっぱりそれだけ一般企業のなかにもWebの重要性が浸透してきているということなんでしょうね。 一般の企業に浸透すれば、自社のビジネスにWebをどう活かしていくかという話になるのは当然の流れなのでしょう。 僕はWeb2.0というものを技術的な意味では捉えていなくて、もっと単純にWebの利用者増、一人当たりの利用機会増、そして、利用目的の多様化という具合に、利用者ベースで考えているのですが、ビジネスシーンでもようやくそういう意味での2.0の波が起きてきたのだなとあたらめて実感してるわけです。 要求2.0さて、一般企業が

  • ブランドのつくりかた:3.顧客インサイトを把握する:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「ブランドのつくりかた:1.シックスシグマを使う」ではシックスシグマの手法を使った企業のコアプロセスの特定、アウトプット要求とサービス要求の2つの顧客要求について、そして、「ブランドのつくりかた:2.戦略マップとバランススコアカードを使う」では戦略マップとバランススコアカードを使って、戦略の可視化と測定によるコントロールの手法を紹介しました。こうした手法を使うだけでも随分と「ブランドをつくる」方法が製造業の方などにも慣れ親しんだものになってくるのではないかと思います。 顧客インサイトを分析するしかし、それだけではまだ不足しています。当然、この戦略がそもそも正しいの?という疑問があるわけです。 そのためにはやっぱり顧客の購買における選択要因、利用における満足要因などの顧客イン

  • ブランドのつくりかた:2.戦略マップとバランススコアカードを使う:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「ブランドのつくりかた:1.シックスシグマを使う」の続きです。 今回は、バランススコアカードと戦略マップについて考えてみようと思います。 結果だけ測定してもしょうがないまず、なぜ、バランススコアカードなのか? それは結果だけ測定してもしょうがないからです。ここでいう結果とは、最終的なビジネスの成果としての売上や利益と考えてください。あるいはブランドに関して考えるならば、顧客に受け取られたブランドの価値、評判と考えてもいいでしょう。しょうがないというのは、結果の数字だけみても、それを改善するヒントは得られないからです。 ブランドの評判ということでは、「ブログ検索で市場のブランドイメージ浸透を検証する」でブログ検索によってブランドの評判を測定する方法を紹介しました。また、消費者

  • 準備が大切ですね: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これまでになくハイレベルな要求に、しかも、タイトなスケジュール、さらには想定したリソースが使えず、結局、すべて自分でやるハメになって、このブログもストップしたわけですが、そこであらためて感じたのは、普段なんでもない時に地道に身に着けていた知識ってこういうピンチの時にこそ役に立つんだなってことでした(そのおかげで当初ビビっていたよりは余裕ができて、こうやってブログが書けてたりもするわけです)。 いつ使うかわからないからといって、自分に関係ないやなんて思わず、勉強しといてよかったとつくづく感じました。こういう蓄積がなければ、チャンスをいかすことはできないんでしょうね。そいうのがないと、突然、わいたチャンスに後手を踏むことになり、チャンスを逃し、結局はいつまでも自転車操業を続けさ

  • 事業会社にとってのWeb2.0:その2.Web構築・運用は企業経営の縮図: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最近、「Webマーケティング」って言葉で語られていることが薄っぺらいなと感じてしまうことがあります。もちろん、すべてがそうだというわけでもないですし、別にそういう話をすることがダメだというわけでもないのです。ただ、それだと企業の経営層にまでは届かないだろうなという印象を受けるんです。 SEOだとか、LPOだとか、SMOだとか、マーケティングROIだとか、その手の話も単にそれのみで語ってしまうと、あまりに既存のビジネスとかけ離れている感じがするのです。 また、一方で「事業会社にとってのWeb2.0:Webサイトの問題点を改善するだけでよいの?」でも書いたように、Webをリニューアルしたり、コンテンツを拡充したりっていうのも、それがちゃんとビジネスの課題に直結した改善として行わ

  • 尺度:Webマーケティングの効果測定を見直す: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 Webでマーケティングを行っている企業担当者はあまりコンバージョン率みたいな尺度に惑わされすぎないほうがよいのではないかと思います。 ちっぽけな惑星がちっぽけな恒星のまわりを回った数宇宙は150億年かけて今の状態になったのだが、この人間の決めた無意味な単位-ちっぽけな惑星がちっぽけな恒星のまわりを回った数など関係ないではないか-で測って比較的短い期間は、もっと基的なプランク時計ではおよそ10の61乗秒というとてつもなく長い時間になる。 当然、年という時間の尺度は、僕たちが普通に生活するのに便利な時間だからこそ役に立ちます。しかし、上の例のように宇宙の誕生からの歴史を見る場合にはあまりに不適切だったりします。 宇宙がプランク温度よりも冷えると、重力が別の力として分かれた。残

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