タグ

emotional designに関するgitanezのブックマーク (6)

  • 情緒と行動のモデリング: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日、とあるところで講演をさせていただく機会があって、そのなかでもコンテキスチュアル・インクワイアリーなどの観察法によるユーザー調査から得たデータを行動モデリングして、ペルソナ/シナリオに落とし込む過程をお話させてもらいました。 そこで「モデリングって、行動のフロー化のことですか?」っていう質問がありました。 そこでの僕の答えは「いいえ」でした。 確かにユーザーの行動を中心に観察し、ペルソナ/シナリオ法を使ってデザインへの落とし込みを行う場合、どちらかというと行動のフローを考える場合が多いのは確かだと思います。 インタラクション・デザインという面では、行動の大きいところから、より小さな要素まで、ユーザーとデザインするモノとのインタラクションを構造化していき細部をつめていくこ

  • Apple.comの検索窓がカッコいい - sta la sta

    Apple 先日、Apple.comのデザインが一新されましたが、検索窓の機能も変更されてたんですね。知りませんでした。。 試しに『ipod』と検索窓にタイプしてみると、、 こんな具合に検索結果がポップアップ。 検索結果は矢印キーで選択してEnterで表示です。なかなかさわり心地がいいですね。

  • 人間中心のデザイン(Human Centered Design):人間の性質にあわせるデザインのアプローチ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 以前、僕は人間中心デザイン(Human Centered Design、HCD)と呼ばれるものとユーザー中心デザイン(User Centered Design、UCD)と呼ばれるものは同じものだとこのブログでも書きました。 しかし、最近、2つはすこしアプローチが違うのではないかと思いはじめています。 また、もうひとつややこしことにContextual Designという手法を開発し、その手法を推進しているInContext Enterprisesでは、Customer-Centered Designなんて言い方をしていたりもします。 今日はこのあたりをすこし整理してみたいと思います。 人間中心デザインの歴史Customer-Centered Designについてはとりあえず

  • [memo]感性工学とは: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 感性工学についてちょっと勉強しようと思っています。 以下、すべて長町三生『感性工学―感性をデザインに活かすテクノロジー』より引用。 感性工学とは、「人間がもっている願望としてのイメージや感性を、物理的なデザイン要素に翻訳し、具体的に設計する技術」のことをいう。長町は、物質文明の次に必ず心の満足を求める情緒時代が到来すると予測を立て、1970年に情緒工学(Emotion Technology)を創設して研究に打ち込み、1988年の第10回国際人間工学会(シドニー)で、情緒工学の名称を感性工学(Kansei Engineering)に改めて、17年間の研究を発表して世界から好評を得た。古い話であるが、心理学者のオスグッドは1958年に、このような対になった形容詞群で人間がもつ感

  • ファウンド・オブジェクト(found object): DESIGN IT! w/LOVE

    深澤直人さんのデザイン・コンセプトの1つに、ファウンド・オブジェクト(found object)という考え方があります。 「ファウンド・オブジェクト」とはアフォーダンスで言う、環境の中にある価値を人が無意識に見出したものそのもののことです。 もともとはイタリアのプロダクト・デザイナーであった(2002年逝去)アッキレ・カスティリオーニという人が先駆けとなった取り組みで、日常で使われているすでにアイコン化したものに付着する人間の共通の行為やさまざまな事象を、まったく別のもののデザインに使うことで、その新たなものの機能や意味を使い手に暗示するデザインの方法論です。 ジェームズ・ギブソンの生態学的認識論日用品や日常生活におけるディテールの観察からそのディテールに付着したアフォーダンスを発見し、そのアフォーダンスを用いて新たなものをデザインするという考え方には、まさにジェームズ・ギブソンが生態学的

  • 非フォーカス・グループ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 IDEOのトム・ケリーが『イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材』の中で紹介している「非フォーカス・グループ」という手法は、エクスペリエンス・デザイン(人間中心のデザイン+エモーショナル・デザインを意味する造語として、今後、用いていく予定)には非常に有効な手法だと考えています。 まず、最初にマーケティングの分野での市場調査の代表的な手法の1つであるフォーカス・グループ・インタビュー法についておさらいしておきましょう。 フォーカス・グループ・インタビューは、定性的調査の代表的な手法であり、座談会形式による小集団の面接調査です。 司会者(モデレーター)が提示した話題に対して対象者がディスカッションを展開することで、活発な意見、思わぬアイデアを聴取することを目的と

  • 1