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innovationに関するgitanezのブックマーク (82)

  • スタートを早めるためには、意図的に過去の経験の蓄積を増やさなくてはいけない:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 必要になってはじめてスタートを切るのでは遅い。スピードを上げたいなら速度を上げるのではなくスタートを早めないといけない。 でも、必要になる前にスタートを切るためには、いつスタートすればよいかということを「必要」以外の理由で感知できないといけません。 「スピードを上げたいなら速度を上げるんじゃなくてスタートを早めること」と簡単に書きましたが、実は、スタートを早めるためにはもう1つ、いつスタートを切ればよいのかというもう1つ別の課題があるわけです。 人が気づいていないものに気づくスキル当に必要になる前にスタートを切れるようになるためには、ようするに先見の明がスキルとして必要になってくるわけです。いまだ多くの人が気づいていないことに、いかにして早く気づくことができるかが重要にな

  • スピードを上げたいなら速度を上げるんじゃなくてスタートを早めること:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 怒涛の一週間が終了。 忙しいというか、とにかくユーザー調査やら社内外でのワークショップ&ブレスト、企画書&見積もり作成、顧客対応やならなにやらで、予定がつまっていて、かなりとっちらかった状態です。 来週以降も引き続き、こんな具合に予定が詰まってるので、できるだけ準備は周到に、イメトレなどもしつつ、それぞれの番を迎えられるようにしたいと考えてます。 で、こんだけ予定がびっしり詰まってる中でもどうにか回ってるのは、やっぱり何より早い段階から準備だけは整えていたおかげかなと思ってます。 必要になって準備をはじめるのではなく、もっと前から準備しておくこと。 そうしないと、スピードをあげることなんてできません。 これが意外とわかってない人が多いんだと思います。 人だけじゃなくて企業

  • アンフォーカスグループ調査で隠れた知を発見する: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 はい。1001件目のエントリーです。 ですが、ユーザー調査漬けの日々の疲れがたまっているせいか、やたらと眠いのでできるだけ簡潔に(にがて)。 共通パターンと特異点普段行っているコンテキスチュアル・インクワアリーによるユーザー調査では、調査目的に応じたターゲットユーザーにフォーカスするため、事前に対象条件をきちんと設計した上で調査対象者のリクルーティングを行います。 つまり、できるだけバラつきがでないよう調査対象者を集めるわけです。 これは調査対象者の行動観察およびインタビューから共通のパターンを発見することが主目的であるからです。 しかし、実際の調査ではまれに共通パターンとはまた違った価値をもつ特異点をもつユーザー(の行動)に出くわすことがあって、それがまた有意義な発見をも

  • 「異質のもの」を避けてはいけない:日経ビジネスオンライン

    舌を噛みそうなカタカナ語だが、「オープンコラボレーション」ということを最近考え続けている。 読んで字のごとく「開かれた協働」ということだから、企業内の組織間の壁や企業間の壁、あるいは産・官・学の間の壁、といった「協働を閉じた範囲に限定する様々な壁」を越えた協働の仕組み・仕掛け、ということになる。 オープンコラボレーションが重要な意味を持つのは、それがイノベーションにつながるからだ。現時点では、3種類のイノベーションが、オープンコラボレーションに密接に関連していると考えている。 第1に、コストイノベーション。よく知られているように、リナックスは世界に散らばる技術者たちが、無報酬で作り上げた。マイクロソフトが大規模投資を経て作り上げた製品に対抗し得るOS(基ソフト)が、「技術者のやりがい」や「エキスパート間での認知」といった心理的インセンティブにより、無償で出来上がったわけだ。 また、ウィキ

    「異質のもの」を避けてはいけない:日経ビジネスオンライン
    gitanez
    gitanez 2007/10/06
    うーむ、どうなんだ、この記事? なんか臭う
  • イノベーションの実現に必要な脳の働きとは--茂木健一郎氏が講演

    独立行政法人科学技術振興機構(JST)および独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、9月12日から14日まで、産学連携のためのマッチングイベント「イノベーション・ジャパン2007-大学見市」を開催した。基調講演には、脳科学者の茂木健一郎氏が登壇。「脳と人間」と題して、脳とイノベーションの関係について語った。 茂木氏はまず脳の仕組みについて、「脳はそもそも物事を正確に記憶するのが苦手だ」と語る。茂木氏によれば、そもそも人の脳は過去の事象を正確に記憶するようにできていないのだという。「生物が生きていくために正確さ自体にはあまり意味がない。というのも、過去に起きてしまったことは取り返しが付かないからだ。それよりも大切なのは、未来を生きるために必要な情報を蓄積することにある」と述べ、コンピュータとの差異を認めた上で、脳の働きを理解することの大切さを語った。 人は物事を記憶す

    イノベーションの実現に必要な脳の働きとは--茂木健一郎氏が講演
    gitanez
    gitanez 2007/09/23
    異なるものの間の結びつきを見た人がイノベーションを起こす。ひとつの専門にしか通じていない人にイノベーションはできない。
  • 要約しない、あたりまえを疑う、動詞で考える: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「コンテキスチュアル・インクワイアリーでメモをとるコツ」で紹介した「フィールドワークでメモをする5つのコツ」の1つに「人の行為の特徴についてメモするときには一般論的な書き方は避ける」という項目がありました。 このことは人間中心設計プロセスのアプローチでデザインを行う上で非常に大事なことだと実感しています。 特にユーザーの要求事項を把握し明示するためにコンテキスチュアル・インクワイアリーを用いた調査を行い、その結果を書き記す段階においては、一般論的な要約を避けないとありきたりの頭で考えたような光景しか浮かび上がってこなくて、何ひとつデザインのヒントを発見できない可能性があるからです。 「びっくりするくらい、こんなふうに言う人が多いんです。『うーん、今日はいつもと違ってたわ』っ

  • HCDはユーザビリティを超えて・・・: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕自身、マーケティングから人間中心設計(Human Centered Design)を中心としたコンサルティング活動に仕事の足場を移したわけですが、まだまだごくごく自分に近い範囲でも、HCDって何?的なところがあるようなので、この場を借りてちょっと整理。 最初に書いておくと、ここで整理しておきたいのは以下5点。 1.ユーザビリティだけが重要なわけではない2.道具をデザインするんだから人間中心なのはむしろ当たり前だと思う3.HCDは新しいものを生み出すときにこそ、もっとも真価を発揮するんだと思う4.HCDは別に専門家だけがやることじゃない5.いま知られているHCD的手法だけがHCDの手法ではない というわけで、1つずつ考えを整理していくことにします。 1.ユーザビリティだけが

  • 人間中心のイノベーションのヒント: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 やっぱり、どうしてもモノの側からユーザーを見てしまう傾向はあるみたいです。 ニーズはない?ターゲットは存在しない?いま社内で自分たちの伝えたいことを伝えるためのコンテンツ開発のために、社内のスタッフを対象にユーザー調査を行っています。 基的には自分たちが発信しようと考えている情報が必要かどうかを直接訊くのではなく、普段、仕事をする中でどんな楽しみを感じているか、それは具体的にどんな場面で感じるのか、また、それを感じるにいたる過程ではどんなことを考え、どんな情報に触れているか、といった仕事の流れを質問しています。 そうすると一見、自分たちが発信しようとしている情報にはニーズがないように見えてきたりします。あるいは、インタビューを行っている対象者が自分たちが情報発信しようとし

  • http://www.doblin.com/IdeasIndexFlashFS.htm

  • 人間は人とのほうが対話しやすい: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 仮説:人間は人とのほうが対話しやすい 「ユーザビリティのルールは前提にすぎない」でもすこし書きましたが、インタラクション・デザインを考える上では、人同士の対話ややりとりを参考に、動きの中でのデザインを考えることが大事だなと思っています。 仮説検証型と仮説創造型のアプローチ最近、客先でもよくお話させてもらっているのが「これまでのデザインはモノ中心のデザイン。モノの問題点を見つけて、ここが悪いですね、直しましょうというやり方。でも、それだと改善はできますけど、イノベーションは生まれませんよね」という話。 そうではなく、もう1つのアプローチとして「人間中心のデザインでは、人間の普段行っている行動をデザインの基点として、その動きのどこを変えてあげると人々の経験が向上するか、それを変

  • つまらない日常のなかに何かを見つけるスキル: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 コンテキスチュアル・インクワイアリーを使ったユーザー調査でもユーザビリティテストでも、実際を記録した映像は、あとから見ると結構つまらないものだったりします。特に自分がその場を共有しなかった映像に関しては、はっきり言って見るのも退屈で、それを見てなきゃダメと言われたらちょっと苦痛。 それとは逆に、自分がインタビューアや記録係として実査に参加している場合は、むしろ、一回の実査があっという間に終わってしまうという感覚です。一日何回か実査をやると異常に疲れるので、そもそも集中力が違うということもありますが、それでも時間が流れるのがすごく早く感じるのは確か。単なる記録映像を見ているのとは大違いです。 そのギャップこそがコンテキストを共有できてるかどうかの差なんですよね。 ユーザー調査

  • ユーザーエクスペリエンスとイノベーションのデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

    道具をめぐるユーザーエクスペリエンスの変数としては、 ユーザー自身の目的が道具の利用により達成できたか道具利用時のユーザー行動に対する道具側のフィードバックは適切で、かつ、情緒的にも豊かなものだったかそもそも道具のカタチは、ユーザーに機能的に、情緒的に豊かな情報を与えていたか の3つが主要なものとしてあげられるのではないかと思います。 もちろん、これは主要な3要素で、昨日書いたとおり他にも変数はあるので、3つに絞り込めるほど単純ではないということはお忘れなく。 顧客満足度とホッケースティック・ロイヤリティすこし話はそれますが、『サービス・マネジメント』というの中でコンサルタントのカール・アルブレヒトが紹介しているホッケースティック・ロイヤリティという興味深いグラフがあります。 このグラフは、5段階評価した顧客満足度とリピートオーダー(再購入)の関係を示したものです。顧客満足度が5になった

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  • 動機としての無知: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 先日、IA Spectrumの浅野さんから、エンツォ・フェラーリやポルシェ911のデザインを手がけられた奥山清行さんのインタビュー記事をご紹介いただきました。 PingMag 奥山清行:カーボンファイバーに魅せられて いくつか気になったところを抜粋するとこんな感じ。 僕がピニンファリーナ社で学んだことは、人間は自然と美しいものを好むようにできているということです。だから、美しいものは売れる。一度何かを知ってしまうと、「無知な自分」の状態には戻れなくなる。でも、無知な自分こそ最高のクリエーティブ・パートナーなんです。顧客はまだ見たことのない機能については当然ながら理解することができません。したがって、顧客の期待を超える革新的な機能を創造することもデザイナーの仕事なんです。僕た

  • T型人間の生きる場所:組織内のプロセスをリデザインするとき: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 以前(「未来を切り開くスキルとしての他家受粉」「未来を切り開く力としてのチームワーク」)にT型人間が求められているという話をしました。 イノベーティブな組織には、特にT型人間が必要だと思います。 IDEOの場合、社内の最も貴重な花粉の運び手たちには「T型」の人間が多い。これは多くの分野に幅広い知識を持ちながら、同時に深く精通した専門分野も1つは持っている人のことである。(中略)結局、彼らは単純なカテゴリー化を許さないわけだが、それを不快に思う必要はない。むしろ、花粉の運び手を探しているのなら、チームに何人かT型人間を揃えるべきだ。 例えば、既存の価値提供プロセスを革新する新しいプロセスを組織に導入する際、その新しいプロセスに関する知識を専門的にもっているだけでは、決してその

  • 非フォーカス・グループ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 IDEOのトム・ケリーが『イノベーションの達人!―発想する会社をつくる10の人材』の中で紹介している「非フォーカス・グループ」という手法は、エクスペリエンス・デザイン(人間中心のデザイン+エモーショナル・デザインを意味する造語として、今後、用いていく予定)には非常に有効な手法だと考えています。 まず、最初にマーケティングの分野での市場調査の代表的な手法の1つであるフォーカス・グループ・インタビュー法についておさらいしておきましょう。 フォーカス・グループ・インタビューは、定性的調査の代表的な手法であり、座談会形式による小集団の面接調査です。 司会者(モデレーター)が提示した話題に対して対象者がディスカッションを展開することで、活発な意見、思わぬアイデアを聴取することを目的と

  • エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために/ドナルド・A・ノーマン

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 人間中心のデザインの必要性について非常に納得いく形で紹介してくれていた『人を賢くする道具―ソフト・テクノロジーの心理学』を読んで、ノーマンがこの『エモーショナル・デザイン―微笑を誘うモノたちのために』で書いているようなエモーション(情動)とデザインの関係について書くであろうことはすごくしっくりくるはずだと予想していましたが、実際、読んでみて、やっぱりそうだよねと思いました。 中でも、ノーマンが書で扱う3つのデザインスタイル(能的デザイン、行動的デザイン、内省的デザイン)において、どれが人間中心のデザイン手法が必要で、どれには適用できないかという点に関しては、まさにそのとおりだと感じました。 脳機能の3つのレベルと3つのデザインスタイルノーマンが3つのデザインスタイルにつ

  • デザインってスゴイんだってことをもっと本気で言わなきゃダメだと思う:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインというものを小さく捉えすぎてはいませんか? 見た目を美しくするのもデザインだし、それを自分が持っていることに喜びを感じさせるような愛着を生み出すのもデザイン。 もちろん、そのモノとしての機能性を生み出すのもデザインだし、人々の暮らしの中で使い勝手のよいモノをなるようにするのもデザインです。 また、既存の技術にこれまでなかった用途を生み出すイノベーションを実現するのもデザインだと思います。 デザインというのは、そうした諸々を統合的、包括的にまとめあげる作業だと思うんです。 PowerPointで提案書を書くデザインがいかに包括的な作業で、統合力が必要なものか。例えば、PowerPointで提案書を書くことを例にとって考えて見ましょう。 提案書を書くという行為は、まぎれ

  • 人間中心のデザイン:僕がこれからやろうとしていること: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ここ数日、自分が当に今やりたいと思っていることはなんだろうと考えていました。 きっかけは先日、ある方にその質問を投げかけられたからです。 お茶をしながら。 そのときは明確な答えとしての言葉が自分のなかに見つからなかったし、自分のことよりもヘンにまわりに気を使ってしまったこともあり、答えが見出せませんでした。 でも、まわりに気を使って自分のやりたいことを答えられないなんて、「情熱をもつこと、表現すること」というエントリーで言ってたことと違うので、自分のなかでとても気持ち悪かった。 めずらしく個人的なことを書いてみましたが、周囲への気配りや調整も大事ですが、それ以上に自分自身の情熱を失わないこと、そして、それを表現することは他の人にとっても大事なことだと思ったので、エントリー

  • クリエイティブとデザイン: DESIGN IT! w/LOVE

    森さんは「「上流」とか「下流」といった事業の工程による2分類がはっきりし始めてきた印象が強い」と書いた上で、これまでの「上流」「下流」といった区分があいまい化されている状況が生まれてきている点を指摘しています。 この傾向は「上流」「下流」の区分の再定義あるいは多様化がはじまっているとみることも可能でしょう。 その際のキーワードは森さんも指摘しているように「デザイン」だったり「クリエイティブ」だったりするのだと思います。 これまでイノベーションといえば、最新の技術によって生み出されるものという認識があったと思います。しかし、最近では世界的に、デザイン主導のイノベーション、デザイン思考による創造性をいかに組織において高めていけるかということ企業の競争優位性においても、個人のキャリアにおいても重視されつつあります。 社会や人々の暮らしに新しい価値をもたらすイノベーションの技法には「観察」「プロト