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interaction designに関するgitanezのブックマーク (41)

  • 環世界/アフォーダンス/メンタルモデル - Think Social Blog

    Tweet ますます多様な表現が可能になったインタラクティブなシステムや製品をデザインする上で、実際の利用シーンで生じるはずの、ユーザーとモノとのインタラクションにともない刻々と変化していくユーザーのメンタルモデルを適切に把握する技術やそれを用いるスキルの取得の重要度は増してきています。 人は未知の状況において行動を起こす際、必ず「こうしたらこうなるはずだ」という予測を立てた上で自身の行動を選択します。簡単にいうと、この「こうしたらこうなるはず」というイメージがメンタルモデルです。未知のモノを使う際にも「このボタンを押すとこうなるのでは?」といったように何らかの操作方法に関するメンタルモデルをイメージした上で操作してみるわけです。 このとき、メンタルモデルと実装モデルが一致していれば、ユーザーは自分の思ったとおりの結果を得ることができます。しかし、反対にメンタルモデルと実装モデルにギャップ

  • 第3回情報デザインフォーラム「インタラクションデザインの未来」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今回は、基調講演に増井俊之さん(元アップルコンピューター)をお迎えしました。 以下のブログで詳しい様子は報告されていますので、僕はそのへんは割愛させていただこうか、と(ズルして報告をサボるわけです)。 総合学科「情報」日誌kojicozyの散歩日和Mode.ユーザデザインブログENJOY TOY AND DeSign情報デザイン研究室Smile Experience というわけで、以下、参加して刺激をうけて僕なりに思ったことをつらつらと。 ほとんど講演の内容とは無関係なので、あしからず。 僕自身の将来のあるべきライフスタイルを夢想する「インタラクションデザインの未来」でしたので、最初に僕自身の将来のあるべきライフスタイルということで考えてることを(未来ということばは嫌いなの

  • 人間中心設計プロセスとシックスシグマに共通する継続的活動の重要性: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日、ある企業の方々とお話しする機会があり、あらためて人間中心設計プロセスとシックスシグマのDMAICはおなじものだなという思いを強くしました。 その親和性に関しては、すでに2007年1月に「2つのデザインプロセス」というエントリーを書いていたり、同時期のデブサミ2007でも「Webサイトの提案に困っていませんか? ~ 経営課題とWebサイトをきちんとリンクさせる7 の手法 ~」というタイトルの講演で同じような内容でお話させていただいたりもしています。 ただ、昨日お話させていただいたあと、自分なりに気づいたのはいずれの活動においても継続性が非常に重要でプロセスを浸透させ、クローズドループシステムがまわるようにすることが最終的な目標なのだということでした。 今日はそのことにつ

  • 第3回情報デザインフォーラム- インタラクションデザインの未来

    第3回情報デザインフォーラムを企画しましたので、ご案内します。 今回は、ソニー、産業総研、アップルなどでユーザーインタフェースデザインの研究や実践をされている 増井俊之 氏に話題を提供していただき、皆さんとディスカッションをする予定です。また、あわせて参加者からのパネル発表も予定...

  • ペルソナは、製品とそれを使う人の関係性を理解するためのモデル: DESIGN IT! w/LOVE

    どうもペルソナというものを人を理解するためのツールだと誤解している面がある。そうじゃないんですね。ペルソナはあくまで製品とそれを使う人の関係性を理解するためのモデルです。それゆえ、ペルソナには基的に製品をどうデザインすればよいかがわかる情報のみが簡潔に示されているほうが望ましいと僕は考えます。 ペルソナとは、そもそもインタラクションデザイナーであるアラン・クーパーが考案した、ゴールダイレクテッドデザインと呼ばれるインタラクションデザインの手法の一部です。 詳しくは『About Face 3 インタラクションデザインの極意』に紹介されていますが、ゴールダイレクテッドデザインは上図のようなプロセスに従って、インタラクションのデザインを行っていきます。 ペルソナという形でのユーザーモデリングを含めた利用状況のモデル化、そこから、シナリオ法を用いた要件の定義、さらには要素の抽出~構造化を経て、再

  • 携帯電話のディスプレイをヨコ画面中心で考えると・・・: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いまの携帯電話はタテ画面での表示がデフォルトで、ワンセグなど一部のアプリを利用する際にヨコ画面表示ができるようになっているものがありますよね。それにあわせて体のディスプレイ部分のみをヨコ向きに回転できたり、とうぜんGUIもヨコ画面にあったレイアウトに変化します。 ちょっと思いつきレベルの話ですが、あれ、ヨコ画面がデフォルトあってもいいんじゃないかって思いました。いや、むしろ、ヨコ画面表示のみの携帯があってもいい。QWERTYキーのスマートフォンとかでなくて、通常のキーをもつフツーのケータイでも。 片手前提でなくていいのでは実はヨコ画面だけで困ることって片手で持ちにくいことぐらいなんだと思うんですよね。そもそも電話は片手でもつことを前提にしていたから体がタテ長で持ちやすい

  • マーケティングの顧客セグメントとペルソナ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 何のためのペルソナを作るのか? ペルソナを作ることがゴールではないのは、当然として、では、ゴールは何なのか。そのゴールに対してペルソナにどのような役割を担わせようとしているのか。 ユーザー理解のため、ユーザー視点でデザインをするため。それではまだ答えとしては曖昧です。 ペルソナは別の万能ツールではありませんので、ユーザーのあらゆる面を理解したり、デザインするために必要な情報のすべてを教えてくれるわけではありません。何を知りたいのか? その焦点が絞れていないとぼんやりぼやけた役に立たないペルソナができてしまうでしょう。 マーケティングセグメントとペルソナ混同されがちなのがいわゆるマーケティングセグメントとペルソナです。あるいは今度はしていないけれど、両方に期待する役割をペルソ

  • About Face 3 インタラクションデザインの極意/アラン・クーパーほか: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ゴールダイレクテッドデザインと名づけられた、ペルソナ、シナリオを用いたインタラクションデザインの手法を詳しく紹介する一冊。すでに何度かほかのエントリーで紹介してきましたが、あらためて。 書によれば、インタラクションデザインという用語が使いはじめられたのは、書の第2版からだそうです。初版では単にソフトウェアデザインと呼んでいたと書かれています。ユーザーインターフェイスデザインという用語もあるが、より広い範囲を対象にするため、インタラクションデザインという用語を使っているそうです。より広い範囲とは、形態、機能、内容、動作が複雑に絡み合っている状態を指しています。特に動的な要素であり、利用者との相互作用である機能と動作といった振る舞いの動的な要素をいかに形態や内容といった他の

  • 無数に並んだ福袋からいかに必要なものを見つけてもらえるようにするか?: DESIGN IT! w/LOVE

    UIにおいて重要なのはそこ。あるべきところにあるべきものがないと人は混乱しやすい。また、そこにあるものが何かがフタを開けてみないとわからないようでは困ってしまう。プレビュー機能が意味をもつのもそういう点。 学習への適合性ISO9241には、利用者が円滑に目的の操作ができるようにするためにシステム側が備えるべき要件として「対話の原則(ISO9241-10)」が提示されている。 仕事への適合性自己記述性可制御性利用者の期待への一致誤りに対しての許容度個人化への適合性学習への適合性 プログラマブルにボタンの位置が変化するのは、このうちの「学習への適合性」に引っ掛かってくる。 テンキーやキーボードとかのデバイスはボタンのある位置はいつも一緒で、機能をソフトウェアで変えることもできるけども、入力のときには、この機能はこのキーというように頭の中で置き換えることができて、その位置はいつも一緒だ。 この頭

  • 要件、要素、分類と構造化、そして、視覚化・振る舞いの検討へ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 昨日の「人間中心設計プロセスでの具体的なデザインへの落とし込みの技術に関する理解不足について」の続きとして。 結局、インタラクティブな製品のデザインというのは、きわめてシステム設計的なものだと考えたほうがいいと思っています。製品、利用者を中心に、それが用いられる利用環境も含めた大きなシステムを想定した設計が必要だと捉えたほうがやるべきことが明確になってくるのではないかと思います。 各段階でのアウトプットから見たUIデザインのプロセスきわめて概念的にモデル化してしまえば、作業のステップは各段階で以下のようなアウトプットを作成しながら進むと考えればいいと思います。 コンテキストシナリオペルソナが製品を利用する際のコンテキスト、行動を物語として示したもの要件の定義コンテキストシナ

  • 人間中心設計プロセスでの具体的なデザインへの落とし込みの技術に関する理解不足について: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日はちょっとショックなことがありました。 昔、僕がペルソナとシナリオを用いて要件を定義したWebサイトがようやくリニューアルされて公開されていたのを見つけたんですけど、こりゃ、ペルソナやシナリオを使ってモデル化したことがほとんど設計に反映されてないなと感じたからです。 ペルソナを用いるゴールダイレクテッドデザインのメリットは、利用者のゴールとコンテキストを理解し、また利用者の脳内モデルを把握することで、利用者の使いやすいデザインを実現することですが、今日見たサイトは、機能要件/コンテンツ要件のレベルはユーザーの要求は満たしているものの(それは僕がやったのでできてないとおかしい)、情報構造化や構造を具現化する視覚表現のレベルではまったくユーザー要求を考慮したものとは思えない

  • 足りないのは思慮深さ: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 アラン・クーパーはそう書いたうえで、「思慮深い製品の特徴」として以下の項目をあげています。 ユーザーに対して関心を示すユーザーに対して敬意経緯を払う先が見える常識を働かせる人のニーズを予測する用意周到だ自分の個人的な問題で他人に負担をかけないユーザーに必要な情報を提供する洞察力がある自信を持っているあまり質問をしない穏便にエラーを収めるルールを曲げるべきときを知っている責任を取る いつも同じパソコンを使ってるのに、どうして違うサイトで買い物したり、何かを申し込むたびに、毎回名前や住所を入力しなきゃいけないの(いい加減覚えてよ)。 いつまで経っても僕の好みややりたいことをわかってくれないのはどうして? 保存しますか?って、そりゃ編集したんだから保存するよね、常識的には。 なん

  • もうペルソナなんて言わない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さて、1つ前の「ゴールダイレクテッドデザインとは」で紹介したゴールダイレクテッドデザインプロセスのなかでもとうぜんペルソナとシナリオが使われています。そりゃ、そうですよね。クーパーがペルソナの生みの親なんですから。 僕はこれまでペルソナ/シナリオ法という用語を使ってきましたが、今後はもうその用語は使わずに、ゴールダイレクテッドデザインという用語を積極的に使っていこうと思います。 というのは、ペルソナ/シナリオ法あるいはペルソナという言い方は誤解が多すぎるからです。 デザイン・シンキング(デザイン思考)といい、どうしてこうも流行りだからというだけで飛びついて、それが何なのか、何の役に立つのかをちゃんと自分で理解して使おうとする人がすくないんでしょうね。それでそういう人に限って

  • ゴールダイレクテッドデザインとは: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ゴールダイレクテッドデザインとは、アラン・クーパーが提唱するインタラクションデザインの方法です。適切にデザインされた振る舞いを通じてユーザーのゴールを達成できるようにすることが、ゴールダイレクテッドデザインの目標になります。 クーパーはゴールダイレクテッドデザインをよりよく理解するのに必要なことは、 ユーザーのゴールを知ることそれが振る舞いのデザインにどのようなヒントを与えるのか の2点だとしています。 ユーザーのゴールについては、先にクーパーの言葉を引用した「ユーザーの3つのゴール」というエントリーを書きましたが、ほかにもクーパーはこんな風にも書いています。 多くのデザイナは、デザインの目標はいつも覚えやすいインターフェイスを作ることだと思っている。覚えやすさは重要なガイ

  • ハードウェアとソフトウェアのデザインを統合する: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 アラン・クーパーは『About Face 3 インタラクションデザインの極意』のなかで「インタラクションデザインの観点から見ると、組み込みシステムの特徴とは、インターフェイスに含まれるハードウェアとソフトウェアの関係がたいてい複雑に絡まりあっていることだ」と書いています。それゆえ、ハードウェアとソフトウェアのデザインを統合する必要があると述べています。 システムのハードウェア要素とソフトウェア要素(およびそれらの間のインタラクション)を同時にデザインすることが大切だ。そして、そのときにゴールダイレクテッド、人間工学の観点と美的観点を忘れてはならない。 当たり前のことのように思えますが、実際の現場ではそうなっていないのが現実です。プロダクトデザインと情報デザイン(あるいはUI

  • 頭のなかの知識の流れを外のモノに置き換えることのむずかしさ: DESIGN IT! w/LOVE

    先日、「WHATとHOWのあいだの"溝"」で書いた、「人間のアルゴリズム」(思考)と「コンピュータのアルゴリズム」(計算)のギャップを埋めるためには、ユーザーインターフェイスの役割というのはとても重要です。 これをいかにデザインするかによって、ソフトウェアのユーザビリティ(使えるか、使いやすいか)は大きく変わってきます。 であって、ソフトウェア・デザインにおいて、ユーザーが特定の目的の達成のためにソフトウェアを利用する際に、正しいソフトウェアの操作手順とユーザーの頭のなかでの目的達成のための手順にギャップがあれば、そのソフトウェアは使えないということになります。 このうち「正しいソフトウェアの操作手順」というのはソフトウェア・デザインを行う設計者が決めたものですから、正しいソフトウェアの操作手順とユーザーの頭のなかでの目的達成のための手順とのギャップというのは、ソフトウェア設計者の頭のなか

  • WHATとHOWのあいだの"溝": DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 忙しい。なんとなく10月中はまともにブログを書く時間もとれそうにないなという予感がします。 とはいえ、まともではないにせよ、何かしら書いていくことで、思考の軌跡くらいは残しておきたいな、と。 というわけで、ちょっと雑ながら今日も1つ書いてみようか、と。 今日書くのは以前に「iPhone/iPod touchと自転車のデザインの違い」として書いたことに近い話。ある意味では、インタラクティブ・システムのUIデザインにおいて何故、人間中心設計が必要かという肝の部分の話です。 自動車の設計なら人間中心設計プロセスは必要ないまず、最初にはっきりとさせておく必要があるのは、来、コンピュータのようなインタラクティブ・システムでない限り、人間中心設計プロセスというのは必ずしも必要ないとい

  • 説明/質問という枠組みを応用した情報デザインの5つの手法: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「質問ができる人/できない人」では、学ぶという視点から質問することの重要性について書きました。これは質問する側だけではなく、質問される側にとっても有益です。普段の生活でもあることだと思いますが、質問されてそれに答えることで、質問された側もより理解が深まるということは少なくありません。 人間の想像力/創造力の基盤にあるのが、この質問する/説明するということを含んだコミュニケーションだと思います。自分ひとりのなかで考えてもそうです。自分が何かを理解するということは、自分に対して納得のいく説明ができるようになることを含んでいるからです。 説明/質問とインタラクション・デザインそして、機器・システムと人間のコミュニケーションを含んだインタラクション・デザイン、情報デザインの分野でも

  • 『About Face 3 インタラクションデザインの極意』を買いました。: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 最初にペルソナ法というデザイン手法をつくったことで有名なアラン・クーパー他による『About Face 3 インタラクションデザインの極意』を買いました。待望の翻訳です。 6500円と高くて、分厚いですけど、ペルソナを書いた人としては、これは持っておかないとダメでしょうと思って購入(基的に「は「欲しい」という前に買え」というスタンスなので)。 このが潔いなと思うのは、もはや「ユーザー中心デザイン」なんてことすら言わずに、デザインプロセスをユーザー理解からはじめてる点。インタラクションデザインするならユーザー理解~ペルソナからはじめるのなんて当然でしょという感じでさらっと流してる点は好感触。 はやく日もそのレベルにならないとだめでしょ。 構成と内容構成としては、大

  • 情報アーキテクチャとHuman-Information Interaction: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 2つ前の、エントリー「人間中心設計プロセスに欠けているのは具体的なモデリングの手法」で、「ユーザビリティに問題があると感じるものに共通するのは、情報の組織化・構造化を含む情報アーキテクチャ、トーン&マナーの一貫性など、Webのデザイン・制作者であれば、わりと当たり前にやれているようなことができていなかったりするものが意外と多い」と書きました。 実際のデザイン過程についてはわかりませんが、結果としてできた製品をみると、情報アーキテクチャというものを非常におろそかにしているという印象をもつものが多いのです。もしかすると、プロダクトデザインをしている人は、自分たちは「もの」のデザイナーであって、「情報」をデザインしているという意識が足りないのではないかと疑いたくもなります。もちろ