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requirementに関するgitanezのブックマーク (8)

  • 机のうえを整理できない人は頭のなかの整理もできないとはいうけれど: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 机のうえを整理できない人は、頭のなかの整理もできないとはいいますが・・・。 憧れの職業のあの人や、気になるあのアーティストは、いつもどのような環境で仕事をしているのだろう…?そんな些細な好奇心から、私達はこれまでPingMagに登場してくれた人々や友人・知人などランダムにこんなメールを送ってみた。「あなたの机を見せてもらえませんか?」。すると意外にも、かなりの反応が!日は2008年における日でのイギリス年「UK-JAPAN2008」に便乗しつつ、ダントツで返信の多かったイギリスと日で活躍するクリエイティブ業界の皆さんの協力を得ながら、「PingMagの机プロジェクト」と題して、様々な人の机を覗き見してみたいと思う。 これを見ると「整理」というのは、必ずしもモノがきちん

  • ペルソナとISO13407:人間中心設計プロセスの関係に関するまとめ

    ISO13407として国際規格化もされている「人間中心設計プロセス」については、「ISO13407:人間中心設計」や「人間中心設計(Human Centered Design=HCD)で使う主な手法」などのエントリーですでに何度か紹介しています。 また、世界的に有名なデザイン・ファームであるIDEOのデザインプロセスもまたISO13407の考え方に類似しています(「IDEOにおけるデザイン・プロセスの5段階:DESIGN IT! w/LOVE」参照)。 ISO13407のプロセスを図示すると以下のようになります。 人間中心設計の必要性の特定 :何をデザインするのか、デザインにより何を実現するかのヴィジョンを明確にする。利用の状況の把握と明示:市場でその商品が使われてきた歴史を理解し、各ユーザーが実際どう使っているかを知る。ユーザーと組織の要求事項の明示: ユーザーの利用状況から要求を抽出す

  • 自分をつくる:其の3.自分の「好き=数奇」をつくる3つのポイント: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 いいデザインをするにはいいデザインを知っていなくてはならない。 いい仕事をするには何がいい仕事なのかを自分でわかっていなくてはならない。 そして、自分たちがつくったものを他人に好きになってもらうには、何よりまず自分が何が好きかということを深く理解していなければならないのだと思います。 「自分をつくる」ということは、1つには、自分の「好き=数奇」をつくるということだと考えます。 好みを知ることはものづくりに関わる人にはとても重要なこと好みのなんたるかを知らないデザイナーに、客の好みにあったものをつくる力はありません。好むということがどういうことかを、自分自身の好みによって知っている人だけが、他の人の好みについても想像できるのではないかと思います。 味の違いが分からなければ、繊

  • 他人の話を聞く技術:べからず集とうまい聞き方のコツ:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ユーザー調査を行う場合でも、クライアントの要求をヒアリングする場合でも、部下や同僚の悩みを聞く場合でも、「他人の話を聞く技術」があるかないかでは、相手の話から相手の真の要求をどれだけ引き出せるかは大きく違ってくると思います。 今回は僕の考える「他人の話を聞く技術」について、すこしまとめてみたいと思います。 相手に話を聞く際にやってはいけないこと・避けるべきことまずは他人の話を聞いて、相手の要求・ニーズを引き出す際に、避けたいこと、やってはいけないことについて。 例えば、以下のようなことはできるだけ避けたほうがいいと思います。 あらかじめ用意しておいた質問だけにたよらないテーマだけを示して自由に答えてもらおうと思わない相手の答えた内容の前後関係や背景などを考えない相手の関心に

  • 利用者の観察から必要なデザインの形を理解するプロセス: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 デザインというのは人が必要とする道具の形を決める作業にほかならないと思っています。 それゆえ、デザインを行う過程では、自分たちがデザインしようとする道具がどのような人に、どのような目的で使われているのか、また、どんな場所でどんな時に用いられているのかを知っておかないと、使う人が使いやすいと感じたり、使いたいと思えるようなデザインをつくりだすことはむずかしいのではないかと思います。 デザインのプロセス、方法論を明示して、それを伝えることができる形にすることがいま非常に必要なことだと感じていますが、利用者の観察からユーザー要求を導き出し、必要なデザインの形を理解するというプロセスも何らかの形で明示しなくてはいけないと思っています。 使い人の体験を知ることデザインする人はまず自分

  • コンテキスチュアル・インクワイアリー(文脈的質問)がむずかしい対象: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 このブログでは何度か紹介している人間中心デザインの利用状況把握~要求開発のフェーズで用いるコンテキスチュアル・インクワイアリー(文脈的質問)というユーザー調査法。 日常という舞台装置の中で日々当たり前のように生活している人間は、ほとんどの場面で無意識のうちに行動していて、そのため、通常用いられるアンケートやインタビューではその行動を把握することがむずかしいという前提に基づき、生活の現場やそれに近い場での再現してもらった行動を観察重視で調査するのがコンテキスチュアル・インクワイアリー(文脈的質問)です。 師匠と弟子代表的な手法としては、インタビューアがユーザーに弟子入りし、師匠であるユーザーは仕事を見せながら説明するという形で、師匠の経験を弟子に伝承する「師匠と弟子」モデルが

  • ざっくりした要求に適切な解決策を見出せないってことあるよね: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 仕事をしていてクライアントの要求があまりにもざっくりしすぎていて、どんな風な解決策を提案していいかわからないことってあるんじゃないでしょうか。 僕自身はざっくりしたクライアントの要求を明確で具体的な要求に落とし込んで、こちらがどんな解決策を提示する必要があるかをリストアップするところがメインの仕事だったりするのであんまり困ることはないですが、まわりを見てるとそういう場合にどうしたらよいかわからず悩んでしまうことはよくあるみたいです。まぁ、だからこそ、僕の役割があるんですけど。 でも、そうはいっても身体は1つなので、ざっくりした要求に対する適切な解決策を見出すための基的な方法についてまとめてみます。 ざっくりした要求に適切な解決策を見出せない理由ざっくりした要求に適切な解決

  • 発見する力、それを喜ぶ力 : 失敗? そんなの気にしてどうするの?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 ISO13407における人間中心設計プロセスの上流でも、はたまた、奥出直人さんが『デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方』の中で提唱している創造のプロセスにおいても、IDEOのイノベーションの技法のうちの1つである観察=フィールドワークにおいても、そして、システム開発の分野での「要求開発」でも、マーケティングにおける市場調査でも、創造の源にはユーザーの顕在的/潜在的なニーズの発見が不可欠です。 言い方を変えれば優れたインプットこそが優れたアウトプットを生むための必要条件なのだと思います。 顧客を観察することの重要さとその有効さIDEOのトム・ケリーは、顧客を観察することの重要さとその有効さを繰り返し説いています。 ともあれ、顧客と一日過ごして何が見られるか

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