不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 なんか今日はやけに「石井裕」とか「タンジブルビッツ」「タンジブル」とかのキーワードでの流入が多いなと思ったら、日経ビジネス オンラインにこんな記事が載ったからなんですね。 レールが引かれ、分かりやすい目標ができると、皆一斉に取り組むことは得意だが、競争の新しいルールというか、土俵自体を作るたぐいの仕事は、日本からは本当に出にくい。その理由が、そもそも評価システムというか風土の違いである。 石井裕さんというのは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のメディアラボで、新しいコンピューターのユーザー・インターフェイスとして「タンジブルビッツ」なるものを研究されている方。 なんで、その人の名前や「タンジブルビッツ」というキーワードでこのブログに訪問してくるかというと、前に「タンジブル