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ブックマーク / www2.schoolweb.ne.jp (10)

  • 第22回・学校子どもブログとは

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第22回 】学校子どもブログとは 学校公式ブログに記事を投稿するのはもっぱら管理職や先生方という学校が大多数ですが、最近は、児童生徒が記事を投稿する活動が小中学校を中心に広まっています。子どもたちによる記事は保護者の関心を集めるだけでなく、書き手の児童生徒の大きな教育的効果も期待出来る画期的な取り組みといえるでしょう。 学校子どもブログの定義と条件 学校子どもブログ活動をひとことで説明すると、児童生徒が特別活動等の時間を使い、継続的にブログ記事投稿を行うもので、発展的に投稿記事へのコメントを通じた学校間交流も含まれます。もう少し正確に定義すると、学校子どもブログ活動には

  • 第21回・学校サイトの長期的な運用を考える

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第21回 】学校サイトの長期的な運用を考える 日で学校ホームページが最初に開設されたのは1994年の事ですから、実に20年以上が経過している訳です。ホームページも日進月歩で進化しているので、20年前の姿をそのまま保っているところはまずないでしょう。まあ、見た目が新しくなることは悪い事ではないのですが、リニューアルのタイミングで、いつの間にか過去の記録が棄てられてしまうのでは、少々もったいない気がします。第13回では、学校ホームページの1機能として資料庫・博物館を紹介しましたが、過去の資産を失わず活かす上手い方法はないものでしょうか。 速報性・新しい情報ばかりがホームペ

  • 第18回・学校ホームページのコンテストを作るということ

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第18回 】学校ホームページのコンテストを作るということ より良い学校ホームページ運用のためには、各校の当事者・関係者に理論や方法を学んでいただく事も大切ですが、同時に、社会的認知を得てメディアとしての価値や重要度が向上するほど、その成果に対する評価も動機付けも高まることは間違いありません。 これまで教育界では、新しい営みを普及させる過程で、しばしば事例発掘やコンテスト表彰など、世間を盛り上げるイベントが仕掛けられますが、学校ホームページもまた例外ではありませんでした。 筆者はたまたま学校ホームページ・コンテストの企画・実行にどっぷりと関わる貴重な機会を得たのですが、そ

  • 第15回・学校広報と学校ホームページの成長段階 その2

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第15回 】学校広報と学校ホームページの成長段階 その2 前回は学校広報成長段階の第1段階と第2段階について説明しました。今回はさらに先の話です。日国内で第3段階以上の実力を持つ事例はまだまだ少数ですが、一つ階段を上った学校にはどんな世界が見えてくるのか是非想像してみていただきたいと思います。 膨大な情報蓄積が宝の山に見えてくる 第2段階と第3段階の学校を隔てるものは、前提として地味でベタな学校日常の記事蓄積を豊富に持つことですが、もう一つ大事な条件は、蓄積された情報に積極的な価値を見出すか否かという事です。 ベタな情報の高頻度な発信体制が整うと、記事一あたりにかけ

  • 第14回・学校広報と学校ホームページの成長段階 その1

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第14回 】学校広報と学校ホームページの成長段階 その1 副題のとおり「地味でベタな日常」を標榜する学校広報ですが、ベタな日常の積み重ねの先には次の成長ステップが見えてきます。今回は学校広報のステップとそれに伴う学校ホームページの成長段階についてまとめてみました。 第1段階「宣伝」:広報は宣伝だと誤解している人はやっぱり多い 第1回目にも述べているように、日国内で広報(PR : public relations)は宣伝(promotion)とほぼ同義として理解される事が多いのですが、定義をもう一度持ち出せば、「広報とは、組織と公(おおやけ)との関係づくり」ですから、宣

  • 第13回・学校ホームページの機能

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第13回 】学校ホームページの機能 最近の学校ホームページは最初からブログレイアウトになっているサイトが多いので、見た目に合わせてブログのような記事を書くものだ、と何となく考えておられる方もおられるのではないでしょうか。訪れる人に応じて情報ニーズは異なるもの。学校ホームページにどのような機能を持たせたら良いのか、3つのバリエーションについて解説します。 新聞としてのホームページ 一般的なブログでは、新着記事がトップページの目立つ位置に表示されます。これはウェブサイトの一番大きな価値が速報性にあることを端的に表している訳です。 学校ホームページを最も頻繁に閲覧するのは保護

  • 第11回・学校広報はマスコミと勝負できるか

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第11回 】学校広報はマスコミと勝負できるか 一部の高校や私立校を除けば、一般的な学校に広報のための十分な予算はありません。校内の分掌を増やしても、業務として広報活動に割く時間は限られています。学校の現実を伝えるメディアとしてフラットに比較したとき、潤沢な予算とプロ集団を擁するマスメディアと素人仕事の学校広報とでは、あまりに条件が違いすぎるのですが、私達は強力過ぎる相手に無駄な戦を挑もうとしているのでしょうか? マスを対象としたメディアは非日常を求める 言うまでもなく、マスメディアの主なターゲットは大衆(マス)です。彼らは、ふだんマスメディアに対して特段の動機付けを持っ

  • 第9回・消極的情報開示姿勢が対学校不信をあおる

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第9回 】消極的情報開示姿勢が対学校不信をあおる 学校ホームページの運用状況はここ10年でだいぶ良くなりましたが、平均的な更新回数が年々増えているとはいえ、ごく一部の学校が熱心に更新する一方で、大多数の学校は1年に1度とか数回程度にとどまるという傾向は一向に変わっていません。 ホームページの更新なんて忙しくてやっていられない!と考える多くの学校にとって、一日20回以上更新する学校や365日欠かさず更新する学校の存在は想定外でしょうし、よほど暇な奴か偏執狂がやっているのだろう、と意識の外へ追いやろうとするでしょう。しかしながら、ある程度の負担を承知で高頻度かつ持続的に情報

  • 第6回・広報体制の形成と維持

    ★このコラムは、学校のホームページを中心とした学校広報の考え方について、15年以上学校サイトに関する研究を続けてきた国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の豊福晋平氏がわかりやすく解説します。 【 第6回 】広報体制の形成と維持 全国各地の学校ホームページを取材して改めて思いますが、学校側の運用体制は実に様々です。先生方にとっては、とかくお荷物扱いになりやすいホームページ運用。面倒仕事の押し付け合いにならぬよう、なおかつ、魅力的なコンテンツを途切れずに提供するために、どのような点に気を付けたら良いでしょうか。 担当者向けの技術講習だけでは不十分 教育委員会が企画開催する「学校ホームページ研修」の大半は、各学校の情報担当者対象で、しかも、その内容はもっぱら操作技術を扱うものがほとんどでした。 学校ホームページが試行され始めた1994年頃は、ホームページサイトを管理運

  • 愛される学校づくり研究会

    カテゴリ 活動記録 最新の更新 過去の記事 愛される学校づくりフォーラム2012 in 東京・午前パネルディスカッション テーマは「学校のお荷物(HP&学校評価)を切り札に」。熱いバトルの内容は、ここから(注意:A4判11ページ)お読みいただけます。 【活動記録】 2012-03-08 23:30 up! 検索対象期間 年度内 すべて 2024年4月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 行事予定 配布文書 お知らせ 教育コラム 携帯サイト

    gkjm
    gkjm 2012/03/10
    愛される学校づくりフォーラム2012 in 東京・午前パネルディスカッション テーマは「学校のお荷物(HP&学校評価)を切り札に」。
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