2002年のワールドカップ日韓共同開催、そして2004年の韓流ブームをきっかけに韓国・朝鮮人に対するイメージは一変した。かつての在日を含めた韓国・朝鮮人に対するマイナスのイメージを知る者はいかにこの変化が著しかったかを実感している。しかし、その後、領土問題、歴史問題などで日韓関係は悪化し、再度、韓国・韓国人に対するイメージも悪化した。 図録7900や図録8855で内閣府の世論調査の結果から、韓国への親近度の推移からこうした点を確認したが、ここでは、もっと以前からのデータを見ることとする。 実は朝鮮半島を植民地化していたとはいえ、建て前の面が大きかったかも知れないが、戦前の朝鮮人を同胞の民としてとらえており、そのイメージは悪くはなかった。1939年の日本人学生を対象とする調査では、翌年締結されることとなる日独伊三国軍事同盟の相手国であるドイツ、イタリア、そして植民地化していた満州に続いて4番

