香川県警琴平署は16日、ぼろぼろになった1万円札数枚を貼り合わせて1枚にしコンビニで使ったとして、偽造通貨行使の疑いで、同県坂出市の無職の男(82)を逮捕した。「もったいないと思った。だますつもりはなかった」と供述している。 逮捕容疑は、3月7日午前9時ごろ、同県仲多度郡内のコンビニで、破損した1万円札数枚をセロハンテープでつぎはぎして作った1万円札1枚を女性店員に渡し、たばこを買った疑い。男性店長(50)が琴平署に紙幣を持参して届け出た。 日銀高松支店によると、傷んだ紙幣は日銀各支店に持ち込めば新札に交換してもらえる。
作家・百田尚樹氏の著書『日本国紀』(幻冬舎)を批判したら、自著が出せなくなった――。作家の津原泰水(つはらやすみ)氏がツイッターでこんな訴えをしている。 同氏は幻冬舎から文庫本の出版を予定していたが、『日本国紀』の問題点を指摘したところ、出版が急遽取りやめになったとしている。一方、幻冬舎は取材に対して、「事実ではありません」と反論する。 ■「パクリ」指摘し謝罪要求 津原氏は2019年5月13日、ツイッターで「幻冬舎から文庫出せなくなった」と明かした。その後の投稿によれば、幻冬舎文庫から19年4月に刊行予定だった小説『ヒッキーヒッキーシェイク』が、同年1月ごろに突如、出版中止を告げられた。 理由については、担当者を通じて「『日本国紀』販売のモチベーションを下げている者の著作に営業部は協力できない」と説明され、津原氏は「ゲラが出て、カバー画は9割がた上がり、解説も依頼してあったんですよ。前代未
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