武田良太総務相とNTTの澤田純社長が会食したとする文春オンラインの報道に関し、武田氏が周辺に「顔を出しただけで会食はしていない」と話していることが17日、関係者の話で分かった。
中国新疆ウイグル自治区での性被害を証言した女性の写真を手に「うそつき」と非難する外務省の汪文斌副報道局長=23日、北京(共同) 【北京共同】中国外務省の汪文斌副報道局長は23日の定例記者会見で、新疆ウイグル自治区の収容施設での性的暴行を証言した少数民族ウイグル族の女性の写真を手に「うそつき」と非難した。証言を報じた英BBC放送についても「多くのデマをまき散らしてきた」と批判。欧米などは人権抑圧の調査を求めるが、中国は猛反発している。 汪氏は、女性は以前にも複数の取材を受けたが施設での性的虐待や自身の被害を話したことがなかったと述べ、「米国で(反中)勢力の訓練を受けた後に説明を変えた」「中国を中傷し攻撃するための役者にすぎない」などと主張した。
2020/12/26 21:41 (JST)12/26 22:42 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
「桜を見る会」前日の夕食会費補填問題を巡り、安倍晋三前首相が東京地検特捜部の事情聴取に対し、補填の事実を「知らなかった」と説明したことが22日、関係者への取材で分かった。
2020/12/15 15:09 (JST)12/15 15:28 (JST)updated ©一般社団法人共同通信社
共同通信社が5、6両日に実施した全国電話世論調査によると、菅内閣の支持率は50.3%で、前回11月から12.7ポイント急落した。政府の新型コロナウイルス対策は「評価しない」が55.5%。感染防止と経済活動のどちらを優先すべきか尋ねたところ「どちらかといえば」を含め「感染防止」を挙げたのは計76.2%に上った。「桜を見る会」疑惑を巡り、安倍晋三前首相の国会招致を60.5%が要求。57.4%が政府に再調査を求めた。 新型コロナ対応を「評価する」は37.1%で、11月の前回調査から賛否の多数が逆転した。 回答は固定電話524人、携帯電話519人。
「桜を見る会」前日の夕食会を巡り、安倍晋三前首相が昨年末、事務所の秘書に「1人5千円の会費以外に支出はないか」と尋ねたところ、秘書がそれ以上の支出はないと答えていたことが24日、関係者への取材で分かった。この秘書は23日、安倍氏に事実と異なる報告をしたと伝えた。
覚醒剤取締法違反(使用・所持)などの罪に問われた被告の男(57)の控訴審判決で、東京高裁は12日、違法捜査の疑いがあるとして無罪とした一審判決を破棄し、審理を東京地裁に差し戻した。 警視庁の警察官が職務質問の際、被告が運転する車から見つけたとする小袋の束「空パケ」が、警察官が仕込んだ虚偽の証拠かどうかが争点だった。 一審は「被告が職務質問に応じないため、本来なかった空パケを車内で確認したとする報告書を作成した」と違法性を認めた。 高裁の細田啓介裁判長は「警察官が仕込んだ疑いは拭い去れないが、それほど濃厚でもない」とし、改めて審理を尽くす必要があるとした。
黒枠のラベルは、コンテンツホルダー自身が付与したものです。グレー枠のラベルは本文解析で自動付与されたものです。 自民党の二階俊博幹事長は8日の記者会見で、「ポスト安倍」を目指す石破茂元幹事長に関し「高みを目指してほしい期待の星の一人だ」とエールを送った。これに先立ち石破氏から9月17日の石破派政治資金パーティーの講師を依頼され、即座に快諾した。秋に予想される内閣改造・党役員人事や、「ポスト安倍」政局に向け、両氏が連携を模索しているとの見方が出そうだ。 石破派パーティーの政治家の講師は従来、石破氏のみだった。今回は両氏が講師を務める。石破氏は「自民党が今後の日本で果たす役割を話してほしい」と二階氏に期待した。 二階氏は会見で他派閥への対応と違いはないと強調している。
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