「あれ、鶴見って川崎じゃなかったの?」 否、鶴見は横浜市である。京浜工業地帯の一角を担う街として、川崎や蒲田と似たようなイメージを思い浮かべる人も多いのではないか。横浜市のホームページによると、人口は約28万人、今年の10月で生誕90周年を迎える。そんな歴史ある街でありながら、横浜と川崎の狭間で埋もれがちではある。 「鶴見をナメるなよ!」 というワケで、今回は日刊SPA!取材班が地元民の意識や知られざる魅力など、鶴見という街について探ってみた。果たして、彼らはハマッ子なの? 不良や外国人、沖縄人が多い? サウナや旅行好き、バックパッカーからも注目されている? 山の民・海の民、盆踊りフェスってなんだ!? ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1360505 臨海部には大企業の工場が立ち並び、その中核として機能しているが、それだけではない