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ブックマーク / terkel.jp (10)

  • font-feature-settingsとカスタムプロパティ

    font-feature-sttingsプロパティは便利だけど、値の意図しない上書きが発生しやすいという扱いづらさがある。たとえば「ページ全体でloclを有効にした上で、h1要素ではpaltを有効にしたい」というようなとき、以下のようなCSSを書いてしまいがちだ。 body { font-feature-settings: "locl" 1; } h1 { font-feature-settings: "palt" 1; } しかしこのときh1のpalt機能タグはbodyから継承されたlocl機能タグに追加されるのではなく、これを上書きしてしまう。つまりh1ではloclが無効になる。これは正しくは以下のように書かないといけない。 body { font-feature-settings: "locl" 1; } h1 { font-feature-settings: "locl" 1, "

    font-feature-settingsとカスタムプロパティ
    glat_design
    glat_design 2019/11/24
    こんなに細かくfont-feature-settingsを使ったことないけど、たしかにbodyと見出し要素、くらいの重複は普通にありえる /
  • Mojik

    Mojikという、ウェブにおける和文の文字組みをコントロールするためのJavaScriptライブラリを公開しました。いまのところ、以下のパターンでの「アキ」を調整できます。 連続する約物のアキ 行頭の始め括弧のアキ 欧文間のアキ Mojik.compose()メソッドの引数にCSSセレクターを渡すと、マッチする要素から上記に該当する箇所を検出し、それぞれマークアップが挿入されるので、CSSでアキ量を調整します。以下のページに実際に動いているデモがあるので、ぜひ見てみてください。 Mojikデモ ウェブページの文やタイトルなどで使われることを想定しているので、HTMLタグがあっても問題なく動作することは必須条件でした。基的に、まずHTML文字列をテキストとタグに分けて、正規表現でテキストの検索を繰り返す、という方法を採っています。ここらへんはkotarok/jQuery.waokonなど

    Mojik
    glat_design
    glat_design 2016/07/20
    文中の役物のアキを詰めるライブラリー。この話題盛り上がってて楽しい /
  • ウェブサイトでシステムフォント

    GoogleのRobotoや、AppleのSan Franciscoなど、OSベンダーが独自のフォントを開発し、自社製品のUIにシステムフォントとして採用する、という事例が相次いでいます。これらのフォントは、プラットフォームの特性を考慮して最適化されたもの(あるいは最適なものとして選ばれたもの)と言え、かつ今後のOSのアップデートにともなってさらに改善されることも期待できます。また、ユーザーがそのシステムを操作するときにもっとも頻繁に触れる、つまりもっとも見慣れているフォントでもあります。というわけで、これらシステムフォントをウェブサイトのUIに採用するというのはかなり良いアイデアに思えます。 一方で、システムフォントはあくまでUIのためのもので、長い文章などには向かない場合もあるので、コンテンツ部分は別のフォントを指定すると良いかもしれません。たとえばMediumなどではそのようなアプロ

    ウェブサイトでシステムフォント
    glat_design
    glat_design 2016/05/06
    Webアプリやメディア向けのフォント指定 /
  • 擬似要素を利用したベースライン・グリッド

    Fig 1: 擬似要素を利用してテキストをベースライン・グリッドに揃える CSS でテキストをベースライン・グリッドに揃えるとなると、ベースラインの高さに応じて上下のパディングやマージンを調整するアプローチがよく見受けられますが、あまり実用的なものとは言いがたかったと思います。 p { padding-top: 0.30116em; padding-bottom: 0.19884em; /* ... */ } しかし、::before と ::after 擬似要素を利用すると、かんたんにベースライン・グリッドに合わせることができます (Fig 1)。 /* Vertical rhythm unit: 0.5rem */ p { line-height: 1.5rem; margin: 0.5rem 0; } p::before, p::after { content: ""; displa

    擬似要素を利用したベースライン・グリッド
    glat_design
    glat_design 2015/01/01
    やっと意味が理解できた… /
  • CSS ショートハンド・プロパティの問題点

    CSS のショートハンド・プロパティは複数のプロパティを一括して宣言できますが、メンテナンスしづらくなったり、思わぬバグの原因になったりすることがあります。そしてその問題が見えにくいことがさらに面倒です。font プロパティ を例に、実際にどのような弊害があるのか検討してみます。 html { font: 87.5%/1.5 "Georgia", serif; } このショートハンドは一見すると次の 3 つのプロパティをひとまとめにしたものに見えます。 html { font-size: 87.5%; line-height: 1.5; font-family: "Georgia", serif; } しかし、font プロパティは上記のほか font-style、font-variant、font-weight プロパティも指定でき、そして省略されたプロパティには初期値が割り当てられます

    CSS ショートハンド・プロパティの問題点
    glat_design
    glat_design 2014/05/12
    これはほんとにそうだなー… /
  • text-rendering: optimizeLegibility

    WordPress の次期デフォルト・テーマ、Twenty Twelve の CSS を見ていたら、body 要素に text-rendering: optimizeLegibility という見慣れないプロパティが指定されていたのでちょっと調べてみました。 The ‘text-rendering’ property – SVG 1.1 (Second Edition) text-rendering | Mozilla Developer Network Cross-browser kerning-pairs & ligatures CSS Text-Rendering | Trent Walton text-rendering プロパティは CSS ではなく SVG の仕様に定義されています。現在のところ利用できるブラウザは Firefox、Chrome、Safari。指定できる値は a

    text-rendering: optimizeLegibility
    glat_design
    glat_design 2014/04/18
    これに限らないけどCSSのプロパティの値ってたまに「どう変わるか」ではなく「どうしたいか」を名前にするよね /
  • Web サイトのスマートフォン最適化: UA 判別篇

    iPhone 買いました。iPhone 4。はじめてのスマートフォンですよ。 で、この機会にこのサイトのスマートフォン最適化を図ろうと考えたわけです。今までなにもしてなかったので。しかし恥ずかしながらスマートフォン向けのサイトを作った経験がなかったので、どこから手をつけたものかわからない。そこで、とりあえず参考になりそうなネタを探そうと「wordpress iphone 最適化」あたりでググってみたところ (このサイトは WordPress で作ってます)、どうも WPtouch iPhone Theme というプラグインが人気らしい。このプラグインは有効にするだけで WordPress サイトをスマートフォン向けに最適化してくれる便利なもので、採用してるサイトもよく見かけます。 でもプラグインをそのまま導入したんじゃ面白くない。やっぱテーマは自分でいじりたいし。となると、とりあえず知りた

    Web サイトのスマートフォン最適化: UA 判別篇
    glat_design
    glat_design 2012/09/03
    「2012」とかで限定して検索しても結局WordPressでやるならこれが一番参考になる記事ぽい /
  • スクリプトが無効の場合のスタイル

    たとえばホームページのビジュアル要素など、いったん非表示にしておいてスクリプトでふわっとフェードインさせたい、みたいなことはよくある。そのとき非表示にする操作も JavaScript にやらせると一瞬見えてしまうことがあるので CSS で非表示化したいが、それだとスクリプトが無効の場合に何も表示されなくなってしまう… というような、スクリプトによる操作を前提にしたスタイルのフォールバックをどうするかという問題。 ここのところよく使っていたのは、JavaScripthtml 要素の class 属性を操作し、それをもとに CSS を書くという手。Modernizr でも使われてるあれ。 (function () { var root = document.documentElement; root.className = root.className.replace(/\bno[-_]

    スクリプトが無効の場合のスタイル
    glat_design
    glat_design 2012/07/02
    おお。これなら対応してもいいかも。あっさりしてて便利ですな!
  • 画像置換のあれへの補足

    先月あたり、CSS による画像置換テクニックの話題がにわかに盛り上がりを見せていました。その経緯について まとりさんの記事 で紹介されていますが、僕からも簡単に補足してみます。 まず、よく知られた画像置換のテクニックとしていわゆるファーク式がありました: /* Phark method */ .ir { height: 100px; width: 400px; background: url(image.png) no-repeat 0 0; text-indent: -9999px; } このテクニックは長らく利用され続けてきましたが、その代替として、パフォーマンス面でより良いとされる Scott Kellum さんのテクニック (ケラム式) が Jeffrey Zeldman さんの記事 で紹介されました: /* Kellum method */ .ir { height: 100px

    画像置換のあれへの補足
    glat_design
    glat_design 2012/04/18
    画像置換にもclearfix並の戦いがあるんだなーwシンプルなのしか知らなかった
  • ブログ記事リストのマークアップ

    サイトをリデザインした のにともない、全体的にマークアップについても見直しているのですが、ちょっと悩んだのがホームやアーカイヴ・ページなどにある「ブログ記事の概要や抜粋のリスト」です。 よく見かけるのは以下のようなマークアップで、うちもリデザイン前はだいたいこんな感じでした: <section class="articleExcerptList"> <h1>Recent articles</h1> <article> <h2><a href="...">ブログ記事リストのマークアップ</a></h2> <time datetime="...">April 10, 2012</time> <p><!-- 概要・抜粋 --></p> <a href="...">Continue reading</a> </article> <article> <h2><a href="...">リデザインしま

    ブログ記事リストのマークアップ
    glat_design
    glat_design 2012/04/10
    こういう仕様というかよく使われるやり方を掘り下げたり疑ってみる記事が好きw
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