サイバーエージェント子会社のマイクロアドとカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)の子会社のCCCマーケティングは3日、広告配信サービスに関して業務提携したと発表した。2015年1月より、CCCとCCCマーケティングの持つ実店舗の購買者のカテゴリーデータを活用した広告配信をマイクロアドのDSPで行う。この体制のもと、マイクロアドは2017年度までに売上高30億円を目指していく。 CCCとCCCマーケティングは共通ポイントサービス「Tポイント」の利用者5111万人(名寄せ後の会員数)と29万店舗分の購買データを保有している。実店舗の購買から推計した購買者の志向性やライフスタイルデータをマイクロアドのDSP上で活用することで、Web上のデータだけでは生成できなかったカテゴリーをつくり、精度の高い広告配信を行う狙い。「コーヒーを嗜好している30代ビジネスマン」や「化粧品に興味があり、高価格な
将棋界のトップ棋士でありながら趣味のチェスでも日本ランキング1位の実力を持つ羽生善治名人と、かつて「人類代表」として最強のコンピュータと戦った元チェス世界チャンピオンガルリ・カスパロフさんが、ニコニコ生放送の将棋電王戦特別企画でチェス対決を行いました。 世紀の対局に多くのファンが注目 握手で対局開始 対局は白(先手)と黒(後手)を入れ替えての計2局が行われ、第1局はカスパロフさんが白を持つことに。最新のチェス戦術に詳しい羽生名人の対局を事前にチェックしてきたというカスパロフさんは、相手の罠にはまりにくく純粋な力比べになりやすい「力戦型」に誘導する作戦を選択。既に現役を引退しており、本格的な試合形式でチェスを指すのは5年ぶりだというカスパロフさんでしたが、羽生名人も「この形で来るとは夢にも思わなかった」と語った意表の作戦で往年の力を発揮し、見事に第1局を勝利します。 肘をついて悩む羽生名人
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