「牛に願いを」ドラマ主題歌はピッタシ！: たたかう音楽時評昨日書いた、槇原敬之の「GREEN DAYS」は、録画したのを、何回も 聴き直しています。ウーン、なぜか泣けてくるんだ。小倉さんの気持ちが ワカリマス。 ドラマ「牛に願いを」の映像が脇に流れているのですが、北海道の大地 と、青春ドラマらしい明るさに、この曲が合っているんですねえ。 そして、何と言っても、歌詞が、心に残るんです。 こんなところにあると思っていなかった、心の暗闇に、灯をともしていこう そんな歌詞が、切々と胸に響くのです。 仏教で言われる「無明の闇」という、全ての人の苦しみの根元であり、 心の奥底に横たわる暗闇のことと思い合わせて聞くと、なおいっそう、 心の闇に、灯をともそう、というメッセージが、ジンときます。 しかも、そんなところに苦しみ悲しみの元があるとは思っていなかった、 というのも、よく分かるのです。 ボクを苦しめるものは何だろう、恋人がないことかな、収入が不安定だ から
