最近は、CSSというとCSS3にクローズアップされることが多いのですが、今回は、CSS2より追加された「counter(カウンタ)」の着目してみました。 CSSの「counter(カウンタ)」を使用すると連番などの自動ナンバリングの機能を実装することができます。 「1」「2」「3」「4」のような一般的なナンバリングをはじめ、「1.1.」「1.2.」「1.3.」「2.1.」のような章や節を表す形での実装、さらには「第1章」「第2章」「第3章」という書き出しをつけることができます。 さまざまな用途に応用ができそうな機能ですね。 「counter(カウンタ)」は、すべての要素において:before 擬似要素及び:after 擬似要素に当てた content プロパティで実装することができます。 ※IE8よりサポート、IE6, 7は未サポート さっそくサンプルを作りながら実装方法をまとめてみます。