ブックマーク / www.s-locarno.com (22)

  • どうなる大学入試?現時点にわかることを冷静に整理する。 - ならずものになろう

    今朝目を覚ましたら、以下のニュースが盛り上がっていました。 digital.asahi.com この見出しに反応して「何を言ってるんだ?」と思ったのですが、国立大学協会の資料を見ると、少し冷静に見ておかないといけないなぁと思ったので、まとめておきます。 どこに問題があるのか? 上記の朝日新聞の記事には以下のように書いてあった。 大学入試センター試験に代わり2020年度に始める共通テストで導入する記述式問題について、文部科学省は、受験生が出願した大学が採点を担う方向で検討を始めた。(中略)記述式を利用する大学は受験生の解答をセンターから送ってもらい、採点する――という独自案をつくり、7月末に文科省も同席した会議で示した。 入試委は独自案について、各大学が2次試験の合格発表までに採点すればよく、時間に余裕があるので出題の幅が広がると判断。また、センターが示す共通の採点基準に加え、各大で独自の基

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  • 【書評】『公教育をイチから考えよう』を読んで考えること・その一 - ならずものになろう

    昨日のブログで、教育新聞の安彦忠彦先生の記事に基づいて、日教育が子どもを主体としたカリキュラムから社会からの要請を重視したカリキュラムへの変化することの問題点について思うところと、アクティブ・ラーニングですら画一的になりそうな日教育現場のあり方について思うところを述べました。 www.s-locarno.com そのような状況のなか、日教育をどのように考えていけばよいのかという問いについて、大いに示唆に富む、リヒテルズ直子先生と苫野一徳先生のが先日発売になりました。 公教育をイチから考えよう 作者: リヒテルズ直子,苫野一徳 出版社/メーカー: 日評論社 発売日: 2016/08/12 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 著者の名前を見ればわかるように、子どもの自由や教育制度・学校のシステムそのものに強く問題を持ち、具体的な提案をされている二人です。

    【書評】『公教育をイチから考えよう』を読んで考えること・その一 - ならずものになろう