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ブックマーク / kazucocoa.wordpress.com (3)

  • 『TPI NEXT』を読んで(テスト)プロセス改善を考える

    TPI NEXTは、テストプロセス改善に関する書籍です。プロセス改善という話では、CMMI、PSP、TSP、TPI、TMMiといったものを耳にします。中でも、TPI系は現場主導的な、ボトムアップ的な立ち位置から集められたノウハウが蓄えられています。私はPDFを購入して読みました。 読み始めは、 http://nagasaki-it-engineers.connpass.com/event/20219/ の勉強会に参加してからでした。久しぶりにテスト界隈の流に浸かりました。 テストプロセス改善ということなので独立したテストチームの話が中心かと思っていました。が、思いの外反復型とアジャイル開発の形とテストの関係にも言及があったところがよかったです。 プロセス改善自体はテストに関わらずソフトウェア開発の中で活かせそうなものはありました。また、経験と照らし合わせてそうですよねというものも多かった

    『TPI NEXT』を読んで(テスト)プロセス改善を考える
  • モバイルアプリにおけるE2Eテストの自動化に関して少しまとめる

    少し前に、雑にモバイルアプリのリリースサイクル毎で行っているテストの流れという記事を書きました。 考え方が少し変わったりしているのですが、そこからE2Eテストという枠を抜き出して、さらにはテスト自動化という文脈で少し話を整理してみようと思います。 ここでは、効率的なコード、失敗時の解析の容易さなどに対する言及は致しません。また、サーバ側に対するテストの話にはちゃんとは触れません。 E2Eテストに含まれる目的 モバイルアプリにおけるE2Eテストという言葉には、恐らく以下の目的(と雑なテストタイプ)が含まれていることが多いと思います。 アプリのGUIから操作した (もしくは表示される要素に対して直接操作した)という文脈を持ったうえでの、 シナリオテスト 想定したStoryやFeatureを含んだシナリオを用意し、そのシナリオを達成できるかを検証したい 機能テスト(システム全体) サーバ側機能を

    モバイルアプリにおけるE2Eテストの自動化に関して少しまとめる
  • “Turnip or RSpec” x Appium

    過去、こちらにて、AppiumにおけるテストシナリオをTurnipとRSpecのそれぞれの記述で比較してみました。 当時からまたいろいろ試し、考えてみた結果、ひとまずこうかな、という結論に達したのでメモがてら。 Appiumはその性質上、いわゆるE2Eのテスト自動化に使います。そのため、例えばStory Testを行うためのツールとして使えるかなと思っています。 Agile Testingでは、Regression Testの一つとして多くはUser Storyをテストしますね。そこにつなげるわけです。テストがUser Storyと紐づくようになるのであれば、User Storyの共有をテストでできるようになるかもしれませんね。さらには、テストにUser Storyの共有という別の価値も生まれるわけです。 また、CodeとTestは近い位置で管理するほうがメンテしやすいと思うのですよね。そ

    “Turnip or RSpec” x Appium
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