Pryは結構前からgithubのリポジトリを追いかけている人達には認知されていましたが、RailsCastsでも紹介されたことから、Ruby界で一気に広がりを見せています。 ちなみに発音はpra'i(ぷらい)です。英単語で「覗く」などを意味します。 今回はそんな便利なPryについて少し紹介したいと思います。 Pryはirbの代わりになるREPL Pryを一言で説明すると、irbと同様にREPL環境を提供してくれます。 では、さっそくインストールしてみましょう。
Turnip (+ Capybara) によるテストのレポートを作成する gem "Turnip Formatter" "Gnawrnip"CapybaraTurnip Ruby の gem である TurnipFormatter と、そのアドオンとなる Gnawrnip の紹介です。 経緯その1 (Turnip のレポートについて) Turnip で記述されたテストを実行すると、当然成功とか失敗の結果が表示されるのですが、 その結果がわかりづらい。デフォルトでは RSpec の標準 Formatter を使うことになるので Steps for a feature Evil the monster has an alignment -> that alignment should be "Evil" Neutral the monster has an alignment -> that
社内でもじわじわと Rails 4 の利用が広がっています。 弊社ではCIサーバに Jenkins を使用していますが、Rails プロジェクトのテスト結果を Jenkins で整形して表示するには、Ruby のテストフレームワークの出力を JUnit 形式の XML に変換してくれる ci_reporter が便利です。 しかし Rails 4 の場合、現状ドキュメントに書いてあるとおりに設定してもうまくいかないようです。そこで、試行錯誤してうまくいった方法をここで紹介します。なお、この記事で使用したバージョンは下記のとおりです。テストフレームワークは Rails 標準の ActiveSupport::TestCase を使います。 | Ruby | 2.0.0-p0 | | Ruby on Rails | 4.0.0.rc1 | | ci_reporter | 1.8.4 | | Je
最近、RSpecやCapybaraでRailsのテストを書くたびに、ちょっとした書き方がわからずググったり、冗長なテストを書くことに結構悩んでいました。ということで、思い切ってRSpec再入門として、『Everyday Rails - RSpecによるRailsテスト入門』を読みました! Rails/Rubyはどんどんバージョンアップするので、紙媒体の書籍だと情報が古くなってしまっている場合があります。この書籍は著者や訳者さんが、しっかりとアップデートを続けてくれているので、最新の入門チュートリアルとしてRSpecの実践的な使い方を習得できる書籍です。 またこの本を読むにあたってRSpecのドキュメントやWebサイトを読みなおしたので、合わせてRSpec初学者向けのマトメを作りました! 🎉 RSpec 3初心者向けの資料まとめRSpec 3初心者向けの資料まとめ[Ruby] ちなみにその
『るびま』は、Ruby に関する技術記事はもちろんのこと、Rubyist へのインタビューやエッセイ、その他をお届けするウェブ雑誌です。 Rubyist Magazine について 『Rubyist Magazine』、略して『るびま』は、Rubyist の Rubyist による、Rubyist とそうでない人のためのウェブ雑誌です。 最新号 Rubyist Magazine 0063 号 バックナンバー Rubyist Magazine 0063 号 Rubyist Magazine 0062 号 Kaigi on Rails 特集号 RubyKaigi Takeout 2020 特集号 Rubyist Magazine 0061 号 Rubyist Magazine 0060 号 RubyKaigi 2019 直前特集号 Rubyist Magazine 0059 号 Rubyist
過去、こちらにて、AppiumにおけるテストシナリオをTurnipとRSpecのそれぞれの記述で比較してみました。 当時からまたいろいろ試し、考えてみた結果、ひとまずこうかな、という結論に達したのでメモがてら。 Appiumはその性質上、いわゆるE2Eのテスト自動化に使います。そのため、例えばStory Testを行うためのツールとして使えるかなと思っています。 Agile Testingでは、Regression Testの一つとして多くはUser Storyをテストしますね。そこにつなげるわけです。テストがUser Storyと紐づくようになるのであれば、User Storyの共有をテストでできるようになるかもしれませんね。さらには、テストにUser Storyの共有という別の価値も生まれるわけです。 また、CodeとTestは近い位置で管理するほうがメンテしやすいと思うのですよね。そ
CloudEditはBackbone.jsとRuby on Railsを組み合わせたドキュメント編集システム。 CloudEditはRails/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア。どれだけ面白い技術であっても、動いているものがあるかないかで印象は大きく変わる。デモサイトやデモアプリケーションがあればすぐに試せて動いているコードを見て、動作原理に納得できる。 文書作成 JavaScriptのMVCフレームワークが幾つか登場しているが、これもまた実際に動いているデモがあるかどうかでデファクトが決まってくるかもしれない。フレームワークの一つ、Backbone.jsを使ったWebアプリケーションとしてCloudEditを紹介しよう。 CloudEditはシンプルなドキュメント編集アプリケーションだ。まず一覧でドキュメントのタイトルが並んでいる。それをクリックすると編集画面になる。
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Ruby Advent Calendar 2011 16日目の記事です。 Webアプリの画面テストにはやはりその利便性からSeleniumを使うことが多いだろう。 ちょっとした変更でも問題ないと高をくくっていても、リリース後にリンクやボタンをクリックした途端に500や404が発生した日には目も当てられない。 そうならないために、定期的にSeleniumのテストを流す--自動テスト環境を構築して--ことで、問題をいち早く検知することが大切だ。 今回は、Webアプリにおける画面の自動テスト環境を、Selenium+Ruby(RSpec)+Jenkinsで構築する一例を紹介する。 Seleniumで画面テストを書くときにRSpecの恩恵を得たいので、現在Javaで開発しているプロジェクトも画面テストはRubyでSeleniumテストコードを書いている。 用意するもの SeleniumをCI環境で
一発でテキストファイルを読む方法 † 1.9.2でFile.read(IO.read)を使う場合、 s = File.read("hoge.txt", :encoding => Encoding::UTF_8) ruby 1.9では読み込むテキストの文字コード(:encoding)をなるべく明示することに注意。文字コードが異なる場合は、encodeでそのまま変換するのがいいと思います。 ※ File.readの:encodingを指定しないと、encodeで文字化けすることになるかと思います s = File.read("hoge.txt", :encoding => Encoding::EUC_JP).encode(Encoding::UTF_8) ファイルパスの扱い(相対パスの展開など)を考えると、Pathname#readを使うのも便利です。 require 'pathname' s
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