Supership、広告主向け配信PF「ScaleOut DSP」がTwitterのモバイルアドエクスチェンジ「MoPub」と新たにRTB接続を開始 KDDI<9433>グループのSupershipは、広告主向け配信プラットフォーム「ScaleOut DSP」において、Twitterが提供するモバイルアドエクスチェンジ「MoPub」と新たにRTB接続を開始したことを発表した。 「ScaleOut DSP」は、独自データを活用した高精度なターゲティング配信や媒体開示型の詳細なレポーティング機能によって、より効果的、効率的な広告運用を多様な広告フォーマットにて可能にする広告主向け配信プラットフォーム。今回の接続により、「ScaleOut DSP」は「MoPub」の保有する世界最大規模の優良なモバイルアプリ広告枠へのRTB形式のバナー、インフィード、インタースティシャル広告枠の買付けが可能となり
カプコン<9697>は、8月31日に「CEDEC2017」において「データ分析の固定観念を覆す -ユーザー体験を向上し続けるモンスターハンター エクスプロアのデータサイエンス-」のセッションを行い、MO開発統括 オンライン運営編成部の松崎悠紀氏(写真)が登壇した。 本セッションでは、『モンスターハンター エクスプロア』のリリース後、ユーザー体験を向上し続けるために行っているデータサイエンス、またその背景にあるゲーム開発者の感性を最大限引き出して多様で柔軟なスマホゲーム制作を可能にした「データ分析の3つの固定観念を覆す解決法」について具体的な取り組みとともに聞くことができた。 セッションは「データ分析がなぜ必要か?」という問いかけから始まった。例として、松崎氏が制作したモンスターの折り紙に値段をつけたところ、松崎氏は1800円、事前にヒアリングしたカプコン社員の平均200円の値段をつけたこと
メタップスは、8月31日開催の「CEDEC2017」にて、「消費者のゲームアプリとの関わり方を紐解く ~複数のゲームアプリログデータを対象とした利用状態解析とその応用~」を実施。今回、セッションの模様をレポートしよう。 登壇者である、メタップスの西口真央氏(データインテリジェンス統括部)は、「メタップスはアプリのマーケティングが有名ですが、ファイナンスやコンシューマのサービスもやっています」と、同社が3つのサービスのデータを軸とした経済圏の構築をしていることを説明した。 ▲西口真央氏。 西口氏は対照的なデータセット間の重要な違いを表す特徴的なパターンを発見するコントラストデータマイニングを得意領域とし、ゲームを継続するユーザーと休眠ユーザーの違いを発見し、継続促進の施策に活用。メタップスでは、データ&AIでマーケティング(データ解析・広告)に特化したツール“Metaps Analytic
アクセルマーク<3624>は、この日(9月6日)、DMM.comより、有名人とファンを結ぶコミュニケーションアプリ「DMM.yell」事業を買い取ることで基本合意に達したと発表した。11月1日付で譲り受け、同日より事業を開始する。譲渡価額は非公開で、今後、事業を引き継ぐにあたって譲受価額やサービス移管費用及び制作費用などで約1億3600万円を支出する計画。DMMが事業推進をサポートするという。 「DMM.yell」は、有名人とファンを結ぶコミュニケーションアプリだ。有名人が投稿した記事から、購入したポイント(yell)を使用して気に入った有名人を応援して、ランキング上位に入るとテレビやライブなどに出演できるという仕組みとなっている。直近(2017年2月期)の業績は、売上高2億0200万円、営業損益1億1600万円の赤字だった。 アクセルマークでは、これまでのアプリ運用経験や、ゲーム内やイベ
ファンコミ、7月月次売上高は9.6%増の33.9億円…11ヶ月連続の前年同月比プラスに CPC/ターゲティング型は17ヶ月ぶり2ケタ増 ファンコミュニケーションズ<2461>は、8月15日、2017年7月の月次業績(速報)を発表、連結売上高は前年同月比9.6%増の33億9300万円だった。同社の月次業績が前年同月を上回ったのは11ヶ月連続。なお、この数字はあくまで監査法人の監査を受けていない速報値となる。 「A8.net」などのCPA型アドネットワーク事業は前年同月比4.5%増の21億8600万円と成長を持続した。一方、「nend」などのCPC/ターゲティング型アドネットワーク事業は同12.6%増の11億2900万円となり、4ヶ月連続で前年同月比プラスとなった。なお、CPC/ターゲティング型アドネットワーク事業の伸び率が2ケタ超となったのは2016年2月以来、17ヶ月ぶりのこととなる。
エムティーアイ(MTI)<9438>は、7月28日、第3四半期(16年10月~17年6月)の連結決算を発表し、売上高230億円(前年同期比7.3%減)、営業利益32億円(同26.7%減)、経常利益31億円(同26.6%減)、最終利益11億円(同56.3%減)と減収減益だった。 同社では、スマートフォン有料会員の顧客単価(ARPU)の上昇傾向やビデオマーケットの連結子会社化などがあったものの、前年同期と比べて全体有料会員数が減少していることから全体の売上が減少したため、と説明している。有料会員の新規獲得に伴って発生する広告宣伝費が減少したが、減収分をカバーできなかった。 2018年9月期は、売上高320億円(前期比2.6%減)、営業利益40億円(同24.2%減)、経常利益40億円(同24.7%減)、最終利益16億円(同51.8%減)を見込む。
ユナイテッド<2497>は、7月31日、2018年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、売上高32億5400万円(前年同期比3.8%増)、営業利益3億2100万円(前年同期6500万円の赤字)、経常利益3億2000万円(同7800万円の赤字)、四半期純利益1億9200万円(同7200万円の赤字)となった。 アドテクノロジー事業はエージェンシー事業からの撤退と組織体制の強化を含む積極的な先行投資などの影響によって減収減益となったものの、コンテンツ事業がゴローをはじめとしたグループ会社の好調な業績に加え、注力ゲームが利益回収フェーズに移行し増収増益となった。また、インベストメント事業は、前年同期に比べ株式売却益などが少額にとどまり減収減益となっている。 各セグメントごとの状況は以下の通り。 ①広告事業…売上高18億7000万円(前年同期比2.3%減)、セグメント利益1億8500万円(
クルーズ<2138>は、子会社Candleが新規チャレンジの一環として、動画メディアの企画・開発・運営を行うMimiTVを設立することを発表した。また、そのMimiTVがB Dash Fund 3号投資事業有限責任組合を割当先とする第三者割当増資を実施することも併せて発表している。 第三者割当増資を実施した理由は、インターネットメディアのビジネスにおいて、先進的な取組みである動画メディア事業を軌道に乗せ、大きな成長を達成するためと、機動的な新規事業のチャレンジのためのリスクマネーを取り入れるため。そのため、ベンチャー企業の育成に定評のあるB Dash Venturesが運営する投資事業有限責任組合の資本を受け入れることにしたという。 ■株式会社MimiTVの概要
GMOメディア<6180>は、4月27日、第1四半期(1~3月)決算を発表し、売上高12億4700万円(前年同期比10.5%減)、営業利益1億5100万円(同24.8%減)、経常利益1億5000万円(同25.3%減)、最終利益1億0300万円(同22.0%減)だった。 主力のメディア事業では、ユーザーあたりの単価の高いECメディアが堅調に推移したものの、相対的に単価の低いソーシャルメディアのユーザー数の伸び悩みや、アドネットワークの導入支援事業で取引先が減少したことなどが響いたという。 2017年12月通期は、売上高50億円(前期比5.7%減)、営業利益5億1000万円(同0.8%増)、経常利益5億0500万円(同0.3%増)、最終利益3億2300万円(同1.2%増)を見込む。
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