3月17日(現地時間)発表 米Intelは17日(現地時間)、同社の次期プロセッサの概要を公開した。発表されたのは、「Nehalem」、「Dunnington」、「Tukwila」の3つのプロセッサ。いずれも45nm high-kプロセスで、新たなマイクロアーキテクチャを採用している。 Nehalemは、ノートブックからハイパフォーマンスサーバーまで幅広くカバーしたコンシューマ向け製品。2コアから将来的には8コアまでのものが予定されており、Pentium 4などで採用されていたのと同様のマルチスレッド技術との組み合わせにより、最大で16スレッドを同時に実行できる。 標準でメモリコントローラを内蔵するほか、グラフィックスコントローラを内蔵する派生品もある。対応メモリはDDR3-1333/1066/800で、外部接続は最大25.6GB/secの転送速度を持つ「Quickpath」を採用。SSE