東芝は7月28日、同社製Blu-ray Disc製品のブランドを「VARDIA」から「REGZAブルーレイ」に変更すると発表した。好調の液晶テレビと同じ“REGZA”に統一し、連携機能を充実させることで、両製品のシェア向上を狙う。 あわせてBlu-ray Discレコーダー5機種とプレーヤー1機種をリリースした。このうち4機種は、ファン待望の“RD”型番。2001年発売の初号機「RD-2000」に始まり、編集やネットワーク関連を中心に多機能ぶりで高い評価を得た同社製レコーダー。しかし、今年1月のBlu-ray Disc事業参入時にはRD型番の投入が見送られ、多くのユーザーがため息を漏らした。 東芝では、2月に既存RDユーザーに対するアンケート調査を実施するなどしてレコーダーに求められる機能を精査し、3D対応のタイミングに合わせてBlu-ray Discドライブ搭載の“RD”を発表した。東芝