Mac用アプリケーションランチャー『Alfred』がアップデートされ、多くの機能が追加されました。その中でも、最も興味深かったのは新しいワークフローシステムです。これを使うことでだれでも簡単にカスタマイズショートカットを作れるようになりました。Alfredにワークフローが追加されたことは一見マイナーなアップデートにも思えますが、うまく活用すれば生産性アップが期待できます。 コーディングの技術がなくても簡単にセットアップが可能なのです。しかも作成したワークフローを他の人と共有したり、逆に他の人が作成したワークフローを自分のパソコンに取り込んで使ったりすることもできるようになりました。例えば、Spotifyのウィンドウを開かずにコントロールするSpotify controls などをネット上で見つけられます。 それではワークフローができるまでの手順をみていきましょう。 Alfredワークフロー