国際スケート連盟(ISU)のチンクアンタ会長は28日、ISU規定に違反して選手資格を剥奪されたフィギュア男子元五輪王者のエフゲニー・プルシェンコ(ロシア)について、正式な手続きを経て認められれば復帰は可能との見解を示した。 同会長は「彼がロシア連盟を通じて文書を出し、ISUが認めれば復帰できる」と述べた。プルシェンコはロシア連盟の許可なくアイスショーに出演して処分を受けたが、ロイター通信とのインタビューで「早く再びスケートをしたい。既にロシア連盟に手紙を書いた」と早期復帰を望んだ。(共同)
4月27日、フィギュアスケート男子の元五輪王者で、現在無期限資格停止処分となっているエフゲニー・プルシェンコが、処分の早期取り下げを希望している。昨年1月撮影(2011年 ロイター/Ints Kalnins) [モスクワ 27日 ロイター] フィギュアスケート男子の元五輪王者エフゲニー・プルシェンコ(28、ロシア)が、ロイターとのインタビューに応じ、無期限資格停止処分の早期取り下げを希望した。 プルシェンコは「できるだけ早く競技に復帰したい」とコメント。国際スケート連盟(ISU)に対して公式に抗議してもらえるよう、ロシアフィギュアスケート連盟に書面で要求したことを明らかにした。 これについて同連盟は、来月の役員会で協議した後、ISUに対応を求める意向を表明。すべてがうまくいけば、プルシェンコは来季、競技に復帰できるだろうとの見解を示している。 プルシェンコは2006年トリノ五輪で金メ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く